cam.hatenablog.com
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旅の記録は4本のブログに書きました。
これらに加えて、他に旅を通じて感じたことなどいろいろ、このへんにまとめたいと思います。
初めての海外、準備不安だらけ
パスポートはマイナンバーから
絶対必要なパスポート、初めて持つことにりました。
が、そのためには戸籍謄本が必要です。
遠隔地に本籍があるものだから、どうやらマイナンバーカードがあるとコンビニ申請できるということなので、今回の計画はマイナンバーカードの取得からという、けっこう過去にさかのぼっての話になります。
もちろん、マイナンバーカードは申請の封筒が何度も届いたり、ポイントの期限とかもあったので、昨年末頃に申請して2月くらいにできあがってきました。
戸籍の書類のコンビニ発行も、今、システムに不備があるとかでニュースにもなりましたけど、私の時は問題なく行きました。
といっても、何をするにしてもやり方を検索して、手順を確認して、「本当にこれでうまくいくのかな」とか思いながら手続きするわけです。
パスポートの書類をようやっとそろえて4月に申請し(これも不備がないか、写真は大丈夫かいちいちドキドキ)、パスポート受け取りました。
地元の申請するところは混雑してなかったから良かったです。
やっぱり旅行代理店
パスポート申請した頃に、HISの窓口にて旅行の申し込みしました。
まだやっぱり、ネットで選んでゆくのはちょっと不安だったのです
他にも、旅行保険、キャンセル保険、ビザ申請に相当するものなど、旅慣れている人にとっては当たり前のことでも、いちいち「知らなかった!」ってなったりして、手続きのひとつひとつで戸惑ったり悩んだり。
この、1文字でも間違えたらパーになるのではないかという焦りと緊張感。
— おばやしあやの (@cam_ob1) 2023年5月31日
不安→なんとかなる→不安→多分なんとかなる、の思うことの繰り返し。
— おばやしあやの (@cam_ob1) 2023年6月11日
ヒマなんだな自分。
こんな感じ。
というわけで5月とかにブログとか全く書けなかったのはこのためです。
スーツケース
さて、絶対に必要な物、いろいろありますが、大きかったのはスーツケースです。
お店に探しに行ってひととおりモノを見てまわっても、一体どれを選んでいいのかわからなくて、その場で
「スーツケース 選び方」
をスマホで検索したら、レンタルという選択肢があることがわかり、お店で買うのは今回はやめました。
www.ry-rental.com
こちらでレンタルしました。
出発の前々日に届いたもの、使用感はありますが、作りはしっかりしていてさすがもともとお高いやつです。
サイズは4〜6泊用と、適切なのを選んだつもりが、自分が入れようと思った荷物に対して大きかったです。
なので、衣類の圧縮袋はいらなかったです。
荷造りのコツ、荷物の分け方なんかも動画見たりして慌てたりしましたが、やってみて行って帰ってきて、何がポイントなのかようやくわかってきた感じです。
持って行ってよかったもの
ミラーレス一眼と三脚
ブログのとおり、星の写真が撮れたのはこのおかげです。
ただ、うちにあった半分壊れかけている三脚を使って、天文台で星空を撮り終えたところでちょうど三脚が壊れました!
なので、また新しいのが欲しいです。スーツケースに入るサイズの小さいの。
スマホとか乗せられるやつが欲しいかも。
さそり座をなぞってみました(右上の方、雲がかかってます)。
こんな向きに見えるものだから本当にびっくりです。
変換器
変換器、は、スーツケースレンタルした時に同時にレンタルしました。
が、2、3泊目のホテルには、USB充電口がありました!!
世の中、そういう流れなのかもしれません。
ただ、ミラーレス一眼に入れる電池の充電は普通のコンセントに差すタイプなので、やっぱり必要かもしれません。
持って行けば良かったと思ったもの
スマホのネックストラップ
撮影とかする時にいちいちカバンからスマホを出すのめんどうでした。
添乗員さんもぶらさげていたので、次からはこれにしようと。
ただ、カメラもぶら下げるとすごいことになってしまうかもしれません。
大きい双眼鏡
いつも使っている年代物の双眼鏡、島旅でも知床でも持って行って活躍してましたが。
ただ、むちゃくちゃ重いのと、あと、どれだけ使えるシーンがあるか予想できてなかったので持って行きませんでした。
むしろ、雨天の可能性もあったので、必需品に書かれていたのは傘とかカッパとか。
実際、ほぼ天気は良かったし、星も見えたし、景色も双眼鏡で見たらまた違っただろうなとも思ったので、スーツケースに余裕があるなら入れるべきでしたね。
ただし、これもツアー中に首からぶら下げるとなると、首まわりがとんでもないことに?
難しい、、、
サングラス
これも、好天だったからこそ、必要でした。
メガネの上からかけられるのを持っているのですが、これまでの旅でもあまり出番もなくて今に至ります。
こうすれば良かったと思ったこと
カメラの日付を直す!!
スマホの時計は、現地に着いたら勝手に現地時間になってびっくりしました。
腕時計は自分で手回しして設定。
帰宅してみてスマホとミラーレスの写真を写真アプリに取り込んでみたら、現地時間だろうか日本時間だろうかちゃんと世界時で統一して並べてくれて「すごい!」と思ったのですけど。
ミラーレスのカメラの時刻が数分進んでいて、撮影順を時間順に並べると、ちょっとだけズレが生じました。
これは困った!
内臓時計は時とともに狂うので、出発前には必ずチェックしようと思いました。
ハガキ
出す時間があれば良かったかも、と。
英会話と、現地の日本人のみなさん
最初は、行く先々のレストランなどに日本人の方が働いていて、
「ツアーだからそういう店を選んだのでは?」
と思ったのですが、必ずしもそうではないのかもしれません。
本当に、ワーホリでニュージーランドを選択し、観光施設(レストランやホテル)で働いている日本人、多いなと思いました。
何年もいる方から、「つい2ヶ月前に来た」と話してくださった方まで。
それだけこの国が魅力的なのでしょう。
というわけで、会話にあまり不自由しないのは良いのですが、
「よし、英語で話すぞ!」
みたいなチャンスは思ったほど訪れなかったのも事実です。
また、日本人がいなくても、会話する方が中国人だったり他の国から来た人だったりして。
それに、リスニングは普通に必要としても、必要なことを的確に伝えるには、難しい文(主語、動詞の時制、文型)なんか考えてる暇もないし必要ないし。
単語をいかにすぐに出してくるかが重要だなと、思わされました。
ある日の食後の会計の時にたまたま日本人スタッフがいなくて、ツアーの他のお客さんが困っている時にちょっと通訳っぽいことができたのが、いくつかあったチャンスのうちの一つでしたね。
ホテルの部屋から見えた景色。
こちらのスタッフさん(多分海外から働きに来てる)にもとても親切にしてもらいました。
ツアーで良かった
まずは、ツアー参加者の中に意外と一人参加の方が多かったことです。
誰もが多少は、「一人参加は自分だけじゃないか?」と思うでしょうけど、今回はそんなことはなかったです。
一人参加の方も、ご家族で参加の方も、いい方ばかりでお話もできたりして、とても楽しかったです。
新婚さんはもちろんですが、特別な思いを抱えて参加してる方、旅慣れてる方、貴重な休みをここにかけている方、など、いろいろ。
私の出身地にお住まいの方もいて、飛行機待ちの時なんかは地元ネタで盛り上がり、
「いいところですね」
と褒めていただいてなんだか照れくさくなりました。
帰ってきてそんな「いい人ばっかりだったよー」という話を友人にしたら、
「それはちゃんとした代理店で申し込んだから、きちんとした方が集まったのではないか」
と言われて、なるほどと思いました。
添乗員さんに撮っていただいた一枚。中央が私。
周囲にいらっしゃるみなさん(多分)ツアーのみなさん。
ツアーは自由がないとか言われますが、今回は良かったと思います。
また会えるかどうかわかりませんが、みなさんお元気に過ごされてるといいなと、そう願っています。