こちらの翌日の記事になります。
朝、起きて支度して朝ごはんに行く前、まだ暗かったので宿の前で撮影しました。
帰ってきてから確認したのですが、右下の丸い木の横、南十字星がひっくり返ってるのがわかります。
つまり天の南極は右上あたり、左の明るい星はカノープスです。
日本じゃちょびっとしか見えない（何度、「見ると長生きできる」と説明したことか）のが、こんな高くにあります。
朝ごはんはバイキング。
８時近くなってようやく明るくなる空。
バスで出発前、再度、テカポ湖に向かいます。
寒そうな山々と湖水。
テカポ湖を背に川の方を撮ると、順光なので、実は水の色はこんな青色だということがわかります。
氷河が削った岩石の成分が溶け込んでいるから、だそうです。
何の成分なんだろう？
ガイドブックにもよく載ってる、「善き羊飼いの教会」。
今回、近くには行く時間がとれませんでしたけど、どこを見ても絵になる景色です。
宿の屋根の上に鳥を発見。
ホシムクドリ？
マウントクックへ向かう前に立ち寄った湖、プカキ湖。
こちらも青いです。
草には霜がついてます。
長距離を走るので、晴れている場所があったり、こんな感じで曇ってたりと、天気も場所によって変わります。
マウントクックへ到着する前にバス車内から撮影したもの。
こんな感じで、山のてっぺんの川の出発点の谷から、今、バスの横を流れている（水ないのもあり）ところが上から下までたどれそうな景色が、ダイナミックです。
マウントクックにあるホテル施設の前でバスを降りたら、１時間ほど周囲の散策時間がありました。
いやもう、周辺の山の景色が美しい。
散策路のシダ植物には、霜もびっしりついています。
結晶もきれい。
シダ植物はいろんなところにあって印象に残りましたが、ニュージーランドのシンボルでもあるそうです。
ズームしてますが、中央がマウントクック。
別の山の上付近。
これ、水が多いシーズンだとどうなっちゃうのでしょう、という感じ。滝のように見えるとか？
木にもふもふとからみついてるのは、コケ？
中央がマウントクック。
歩いていると、突然セスナ？ ヘリ？が飛んでるのが見えたりして。
そういった上空から山を見るアクティビティを楽しんでいる観光客も来てるようです。
途中、こういった森っぽいゾーンもありながら、遊歩道を１時間ほどかけて往復してきました。
ホテル施設をちょっとだけ。
こんな自然いっぱいのところに、豪華なホテルがあるのです。
そして、今回はあまり見れませんでしたが、施設内にはいろんなアクティビティもあるという。すごいです。
オマラマの町でお昼ご飯。
バーベキューです。
デザートはパブロワというメレンゲのケーキ。
もちろんツアーメンバーで取り分けします。
アイスクリームもおいしかったです。
レストランの外にヒツジがいました。
さんざん車窓から見てましたが、ようやく近くでご対面。
バスからの景色もいろいろです。
お昼を食べたオマラマの街の近くにダムがあったのも印象的でしたが、今度は変わって、山がすぐ道路脇に近い谷も、バスは走ります。
山の上に何やら猛禽類が。
そういえば、ここの地域の生物ピラミッドの頂点（肉食動物）って何なんでしょう？
クマとかいないから、猛禽類？
クロムウェルという街で休憩します。
この街は果物で有名だそうで、お店で休憩をとりますが、私は外を撮り歩きます。
シーズンオフなので葉が落ちた木が多いですが。
バラにうまくピントが合ってませんが、お店の外にはちょっとしたお庭もありました。
お隣の敷地には、アルパカ！
ようやく、クイーンズタウンの街に到着です。
街のお店のレストランでの夕食前に、ちょっとした街歩き自由時間がありました。
街のすぐそばにある湖は、ワカティプ湖。
土産物店などのぞいている間に、どんどん暗くなってゆきます。
街はにぎわってます。
湖畔にコクチョウがいました！
地元で外来種としておなじみのコクチョウですが、本来ならば南半球にしかいない鳥です。
見上げれば、簡単に星も見えました。
街の教会の十字架の上に、南十字星がかかります。
晩御飯、ビーフコロッケ。
メインはラム肉と、主食はもちろんポテト。
デザートはプディングと言ってましたが、黒糖ケーキのような感じでした。
もちろん全て完食！
宿に戻った後に、星がどれだけ見れるかなとちょっと外へ出ていってみたのですが、薄い雲がかかっていたので短時間で断念しましたけど。
撮った写真に意外といっぱい星が写ってたのでびっくりしました。
続く、、、
