今年もなんとか撮りに行けました。
というか、朝早いとイベントとか始まってないですが、人も少なくて、ちょうど良いくらいでした。
今日は朝の混まないうちに、保和苑に行ってあじさいを見てきた。
— おばやしあやの (@cam_ob1) 2021年6月27日
満開だった。
しばらくぶりにX-T20を持ち出したので後でブログにアップする。 pic.twitter.com/ik3h0Wb043
昨年の保和苑の記事も貼っておきます。
敷地内に入るとまずはこんな感じ。
花も満開ですが、雰囲気がまつりっぽいです。
芝生広場をぐるりと囲むあじさい。
この白くて大きい「アナベル」という品種ですが。
やっぱり漆黒の宇宙に浮かぶ銀河っぽく撮れます。
青い星みたいなの。
薄紫で、花びらがギザギザしてるもの。
園内の散策路をふさぐようにして咲いてます。
クジャクがいる小屋のあたりに、下に降りる階段があります。
ここにもアナベル。
一方で、ひとふさに花も少なく小さく、わりと地味な感じのあじさいもありますけど、これはこれで趣があります。
池にはキジバトのカップルが、水につかってました。暑くなってきましたから。
ちょうど人もリフレクション。
そして、キジバトは水浴び。
池に(多少)リフレクションするあじさい。
この日、雨予報だったのですが予報はずれて晴れ間も見えてました。
花びらがまるまっているあじさい。かわいい。
カタツムリと。もうちょっと花と近ければ良かったかと。
もとの場所に戻ってきての、中央の広場をふちどる花々も色とりどりです。
いろいろ撮ってて思ったのですが、アジサイは晴れた青空の元よりも、天気いまいちの曇など(雨だとカメラ濡れるから撮れない)、薄暗い感じの方が似合う気がします。花の周囲の葉は黒っぽい方が、花が引き立つというか、全体的に落ち着いた感じが出るのではないかと。
鐘があります。
自由に突けるみたいなので、時々音が聞こえてきます。
そんなあじさいの花園の隣には、
回天神社があります。
幕末の水戸藩の志士たちをまつっている神社です。
中にはあの、天狗党が敦賀にて最後に押し込められたにしん倉を移築したものもあります。
なんともつらい、やりきれない気持ちになります。
「青天を衝け」で水戸藩末期の歴史が気になった方には、訪れる価値のあるところではないかと。
そういえば。
パソコンからインスタにアップできるようにになりました(前に設定してたのに忘れてた)。
ので、それも貼り付けてみます。