先週末、偕楽園のもみじ谷、紅葉の一番のシーズンに行くことができたので、その写真です。
ちなみに去年はシーズン始まり前にちょっとだけ行ってますね。まだ紅葉始まったばかりの頃。
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偕楽園東門から入ってみました。
なので、最初に目についた、二季咲桜からです。
花は小さいんですがけっこう咲いてました。
同じようなのは千波湖の周辺にも植わっているので、この季節でも小さい桜を楽しめます。
南側に降りて、正岡子規の句碑の近く。
ところどころに、こうやって真っ赤になったもみじがあります。偕楽園内だけでもけっこう楽しめそうです。
水があるところの水面近くに赤い葉がいっぱいあるなぁと思ったら、この木、根元から倒れていて、そうして、この枝だけ葉があって紅葉してたのです。
南門近く。このあたりで撮ってる人けっこういました。
園内は椿も見頃です。
この後、線路を越えて護国神社の方へまわってみます。
菊の展示がありました。なんかラーメンみたいな花びら。
クリスマスツリーみたい。菊っていってもいろいろあるものです。
そして、本来の目的地、もみじ谷に向かいます。
さすがトップシーズン。見事でした。
夜のライトアップを待たずに、もう人がいっぱい。みなさん手にカメラを持って撮影して歩いています。
うまい具合に日が当たってるところは、燃えてるようにも見えました。
もみじ谷は以前、探鳥会でも歩いたところで、鳥の声も聞こえてました。双眼鏡持ってなかったので何かはわからなかったのですけど。
というわけで、以下は鳥写真。といっても身近な鳥。
拡張部分では黒鳥が3羽。
と思ったら、水浴びしてるカラスの集団20羽以上!?
奥は偕楽園と好文亭です。
すぐ近くの木には、水浴びしないやつらもこんなにたくさん。
えーと、偕楽園は拡張分や千波湖も含めて、こんなにたくさんのカラスが暮らせるだけの食べ物とかあるってことなんでしょうか。街中でゴミとかあさって、おなかいっぱいになったらここにいるのかなぁ。あまりにも多いのでちょっと不安にもなりましたが。
千波湖には冬鳥としてやってきたカモたちもいるけど、カモメもたくさん。
あー、カモたちも改めて様子を見に行かないといけません。
そういえば、四国方面で鳥インフル出てるので心配。千波湖、まだまだ注意書き無視してエサやりしてる人、たまにいるので。
偕楽園に戻ろうとすると、黄色く色づいた木の上にカラスが一羽。
秋も終わりに近づいてきましたが。
いつも言ってるように、12月中には一番の梅(冬至梅のなかまあたり)が咲くんですよ。早いものです。
と思ったら、もう咲いてるらしいですよ。拡張部分で、八重寒紅が。