本来ならば水戸の梅まつりの期間中のはずですが、新型コロナによる県独自の緊急事態宣言の関係で、明日、3月1日がまつりの開催初日になってます。
が、もう5割くらい咲いているということで、行ってきました。
昨年はこんな感じのが撮れてましたが、
cam.hatenablog.com
今年は若干遅め、ですかね。昨年より寒かったですから。
梅まつりは明日からといっても、当初の予定の梅まつり開始日から、茨城県民も入園料がかかります。なので、初、入園料を払っての撮影になりました。

白梅。

そして、紅梅。大杯だったかな。最近、紅の方が気になります。

ピンク色は烈公梅。それにしてもこの形。

園内を歩いていて、まだたくさん咲いてない樹もあったので、「青天を衝け」のタイトルみたいな構図が欲しいと思って探して撮った1枚。これでも花や枝が多いけど、中央に文字を入れて使えそう。
こんな感じ?

木陰から見た輝く梅の花。目で見ると花が輝いているように見えるんだけど、うまくそこを表現するには現像次第? いや、何か違うかも。

ジョウビタキ(雄)。鳴いてたのですぐわかりました。

枝垂は下から撮ってみる。

見晴台からの眺め。

多分、内裏。かわいい。

昨年のブログで「いっぱい咲いてるのに名前ない」って書いて載せたのが今年もみっちり咲いてました。これ、「紅千鳥」でした。

階段をはさんで。
そういえば、ライトアップ用に、例年以上にすごくたくさんの機材とか入ってる偕楽園ですが、あまりに大掛かりらしくちょっとあれなのでそういうところは撮るの避けてます。

いつものてっけん(花びらなくても充分に主張してます)。

青空のもと、赤と白がこんにちは。

祝日だったので混むのは予想できましたから、朝8時に入園したのですけど、メインストリートもまだこんな感じでした。
だけど、帰る昼くらいになったら東門のチケット売り場、大渋滞でしたよ。密になるの気になりますね。

売店近くから。

このあたりから公園拡張部(線路南側)の写真です。枝垂れ。

このあたりを撮ってた時に、カメラを持ったお兄さんに「メジロ見ませんでしたか?」って声かけられました。
なぜに私が鳥撮りだとわかった!? って感じでしたが。
「ジョウビタキは見た」「メジロは前に来た時に見たからどこかにいるはず」
って話して別れました。お兄さんは梅にメジロ(ウメジローと言うの?)を撮りたかったのでしょうか。

その後、まず見かけたのは、コゲラです。鳴き声と、あと、枝をコツコツする音がすればすぐわかります。しかし、こんな細枝をコツコツしてて、食べ物になるような虫が中にいるのでしょうか。

昨年、「誰もいない悪魔の国」のような写真が撮れたあたりです。散策してる人けっこういました。

拡張部の方が日当たりが良いのか、かなり咲いてました。

と思ったら、メジロ発見! このあたりに5羽くらいいました。
しかし、ピントなかなか合わないですね。随分と失敗写真を重ねてます。
さっきのお兄さんは、メジロ見れたのでしょうか。
というわけで、観梅写真でした。
密を避けながらも撮りたいとなるといろいろ考えることも多いのですけど、写真の出来に関係なく、水戸にいるなら梅の花を見て春を感じてワクワクしないとね、と思うのでした。