11月頭に笠間に行ってきたばかりですが、
同じ「いばらきよいとこプラン」で、桜川、筑西、結城のツアーにも参加してきました。
当日は快晴。集合の岩瀬駅に着いたところで、
本日のツアー、オヤツからスタートなんですが。
— おばやしあやの (@cam_ob1) 2022年11月27日
期待が高まる! pic.twitter.com/o4gdcg8Yye
早速いただきました!!!
これ、人気があるの知ってましたが、上は硬めの食感、中はとろとろの食感で、すごくおいしかったです。
というか、まだ集合場所の駅だっていうのに、パンフレット(3市分)の他におみやげをたくさんいただいて、「本当にいいんですか?」って気分になります。
今回のツアーは満員御礼。
中には「去年は○○をおみやげにもらった」と話していらっしゃるグループの方もいて、何度も参加されてる人もいる人気のツアーのようです。
市役所の観光部署の方もそれぞれ乗っておられ、手厚いおもてなしを感じます。
桜川市 雨引観音
最初の目的地は、紅葉の進み具合も考えて、雨引観音へと向かいます。バスが山をのぼってゆきます。
雨引観音。
龍の頭がいっぱいあって目が行ってしまいます。
象もいます。なんかかわいい!
こちらも笠間同様、七五三のお参りの方々で大混雑でした。
バスの運転手さんも「ここはアジサイで有名だけど、この(七五三の)時期もこんなに混むとは知らなかった」と話してました。
というか、安産や子育ての神様なら納得です。
紅葉が見事でした。
池にはアヒルがいます。
真っ赤。
熟して割れている実がありました。
山の中腹にあるので、街が見下ろせます。
遠くに富士山が写ってました(後で気づいた)。
上にものぼってゆけるようになってます。
登った先には鳥小屋もありました。
クジャクもいますが、赤いのもいます(名前見てこなったので調べ中)。
ですが、ここの名物は、クジャクの放し飼いだそうで、私も出会うことができました!
それにしても、どこも見事な紅葉です。
帰りに気づきましたが、門にも象さんがいました。
ランチ
昼食会場のお店へ向かう途中、バスが入れるぎりぎりのところで降ります。
周囲は里山の風景。
海外の人が見たら、日本らしさってこんなところ、って思うのかもしれません。
というか、採石場のある山も気になりました(運転手さんは「(稲田とかの花崗岩じゃなくて)砂利だよ」と言ってましたが。
職員さんの車に分乗して向かった先は、かやぶき亭です。
茨城名物、けんちんそばをいただきました。
筑西市 吉野農園
おなかいっぱいになったら、次は筑西市へと向かいます。
山がだんだん遠くなってゆきます。
吉野農園さんでトマト狩り体験しました。
普段はこういった収穫体験はやってなくて(販売はある)、今回特別の特別、だそうです。
収穫お手伝いという感じだったので、もいだものを持ち帰りではなくて、お土産の野菜セットはまた別に用意していただいてました!
ハウスの中。
試食もありました。
普通のトマト(甘いわけではない)んですが、とてもおいしかったです。
結城市 結城紬
最後、結城市へ移動して、結城つむぎの見学と体験に、伝統工芸館へと向かいました。
糸つむぎ体験をさせていただいたんですけど、まあ、これが難しい。
結城紬を作る工程もビデオで見ましたが、まぁ本当に手がこんでいること。
特に、模様を作るのがあんなに大変な、ひとつひとつ手作業だとは思いませんでした。
ずっと案内してくださってた市の方が、紙芝居というかパウチしたもので補足説明をたくさんしてくださって、本当によく理解できました。
というか、市役所職員さんの紙芝居芸って、水戸のSさんから伝わったもの?と思ってしまいましたが。
いただいたお土産もたくさんありつつも、最後に立ち寄ったお土産売り場でも買いました。
例えばこちら。
かぼちゃって珍しいかも。
というか、いただいたのこの1週間で、野菜中心にがんがん消費してしまったのですよ。
ラフランスなんかもおいしかったなぁ。
最後は結城駅で解散です。
というわけで、すごいおもてなしをいただいて帰ってきました。
水戸にいると県西方面はあんまりよくわからなくて、文字だけで「○○が有名」とか知ってるだけでしたが、こうやっていろいろ体験できて本当によかったです。
各地の特色や、案内してもらったモノだけでなく、例えば山がちだったり畑だったりという、周囲の風景、筑波山の見え方まで、実感として残りました。
天気も良かったからなおさら。