昨年フルマラソンを走ったママ友さんに、
「運動不足だから散歩したいんだけど、千波湖は混んでるよね?」
って聞いたら、
「那珂川沿いが空いてて穴場だよ」
と教えていただいたので、走るんじゃなくって散歩に行ってきました。
水戸市内を流れる那珂川。前回にひき続き曇り空写真です。
ちなみに走ってる人、子どもたち、何人か見かけました。河川敷はサッカー練習場にもなっているので練習してるチームもありました。
水戸ホーリーホックはここじゃなくって城里でやってるんでしたっけ?
青柳のあたり、土手から降りたところ、こんな道もありました。土手から降りると散歩にふさわしいかと思うと微妙かもしれません。一応、車の跡はあって道になってますが、人いなすぎて怖いかも。
そしてここ、いたるところに、増水時(多分去年秋の台風)に流れてきたであろうゴミがたまってます。
なんでここに電柱があるかわからないけど、電柱の上まで枯れ草がひっかかってます。
で、多分この場所は竹林だったんでしょう。全てなぎ倒され(近くにたまってた)、新しいたけのこが生えてます。
元青柳体育館側から万代橋近くまで歩いてくると、「青柳の渡し跡」という碑がありました。渡し船があったそうです。知らなかったー。
そしてその近くに、水戸八景の「青柳夜雨(あおやぎのやう)」がありました。
水戸藩の八景めぐりは「水戸郷土かるた」で知っていましたが、その1つが偕楽園にある僊湖暮雪という石碑、それしか知らなかったのですけど、ここに2つ目がありました。他は水戸市外だそうです。
ところで。野鳥もいました。
ホオジロ。
かわいい声で鳴いてました。
ヒバリ。
ヒバリって、田んぼなどの上、空の高いところで忙しく鳴いているというイメージなので。水府橋を渡っている時に鳴き声が聞こえたから上を見たんだけど見つからなくて、ふと顔を下ろしたら欄干で休んでたんで、びっくり。やっぱりたまには飛ぶのやめて休むんだ、みたいな。
多分これもホオジロ。
というわけで、新たな散歩ルートとしてはちょうど良いかもしれません。