Duolingo次どうしようってなってる

Duolingoでウクライナ語を始めてからそろそろ2年になってしまうというこの頃。
マジメにやってたらSection4まで行ったのはいいのですが(というか1年くらい前?に構成が変わって混乱)、用意されている一応のプログラムの上限まで行ってしまったようです。

Section4ってこんな感じの画面で、ぐるぐるしてます。
無料でやってるので、その範囲で出される問題は同じものが多く、上のレベルのをやるにはポイントが必要です。
広告を見たことで得られるポイントは限られていて(欲しかったら課金して獲得する)、従って、このままだと同じ問題をやって広告を見てポイントを稼ぐくらいしか道がありません。

どうしようかと思いながら何週間かやってきましたが、今日、とうとうあきらめてリーグ落ちもしました。
アプリをやるためにやってるんじゃなくって、語学力をつけるためにやってるんだと。
アプリに課金すればいいんでしょうけどね。
なんかまだそこまで踏み込む気にはならないのです。
英語で勉強なのも地味に負担だし、文法解説はないし。

手元にテキストとか、あと、例文(一部をノートに書き写してます)とかもたまってきたり、他にも無料でできそうなものがあるので、そちらを(並行して)使おうかなと思います。

cam.hatenablog.com

昨年末にこれを書いてからさらに1年。
いくらかでも力はついたのではないかと思います。
前に見た書籍の例文の意味がわかるのは、間違いなくDuolingoをやってたおかげなんですが。

地味に続けていきたいと思います。
本当に、語学学習は、地味。

ウクライナ チャリティイベントに参加してきた

ウクライナイースター 講演会&音楽会」というイベントに参加してきました。
感想やレポというよりは、そこで紹介していただいたものを改めて調べてリンク残しておきたい、そんな記事です。

会場のつくばカピオ、初めてでした。
どこから会場となっている部屋(リハーサル室)に入るのかすごい迷いました。

ジャブコ・ユリヤ先生の講演会

茨城キリスト教大学のジャブコ・ユリヤ先生のお話。
このイベントがあるのを知ったのも、ユリヤ先生をフォローしてたからでした。

ウクライナという美しい国の紹介の後、この1年の戦争についての解説、それから、なぜ即時停戦や降伏が絶対受け入れられないのかといった内容でした。

茨キリでの活動として、記事のリンクも貼っておきます。
www.icc.ac.jp

この時に、ツイートに書いていたとおり、攻撃を受けたりしたところの写真を見て涙ぐんでたウクライナ人の方を見て、本当に自分ごととして感じていらっしゃるんだなと刺さりました。



後半の音楽会はいろいろな方が出てこられてバリエーション豊かでそれも興味深かったです。
演奏された曲とか作曲家とかのリンク中心に貼ります。

「シュチェドリク」

すごい聞いたことある!
世界的に知られている「Carol of the Bells」というクリスマスキャロルの曲だそうですが、元はウクライナ民謡。
つくば少年少女合唱団のみなさんが、日本語訳で歌われました。
日本語訳はこの会主催の方が英語から訳されたそうで、初演ではないかという話でした。

youtu.be
ウクライナ語で歌われているものの動画。
確かにウクライナ語だとなじみない人には意味不明でしょうが、こうやって歌詞が書いてあって、やっとでも文字が読めると、「なるほどこういう歌になるのか」っていうのがわかります。

ウクライナチェリスト、G. トルマチェフさん

2週間前に来日されたばかり、というウクライナチェリスト、トルマチェフさんによるチェロ演奏がありました。
日本の曲も演奏してくださいました。
ご本人の何かしらの情報がないかと検索かけたのですが、うまく見つかりませんでした。
キリル文字でのつづりも予想して入れてみたんですけど、限界が。
こういう時、やっぱり日本語(カタカナ)検索って、世界の情報得るのには狭いです。
ご本人、貫禄ある方でしたが、大学を卒業してまだ数年ということで、大きな実績などはこれからなのかもしれません。

演奏すばらしかったです。
けっこう近くで手や指の動きもよく見れたので、こういう音を出す時にはこんな感じ、みたいなのが興味深かったですね。
チェロ演奏を間近で見たのは初めてかもしれません。
「日本での仕事を探している」という話だったので、何か依頼があるといいなと思いました。

ウクライナ人の作曲家

ウクライナ人作曲家による作品のピアノ演奏が2曲ありました。

コセンコ(Kosenko)のConsolation

youtu.be
演奏されたのはこの曲だったのですが、この楽譜、すごい難しそう。

リセンコ(Mykola Lysenko)

youtu.be
こちらの動画はリストになってますが、この日に演奏されたのは「1902年の夏のアルバム」より、3曲でした。

ウクライナコーラス隊のみなさんによる歌

民族衣装、ヴィシヴァンカでばっちり決めた4人の女性によるコーラスでした。
もう見た目も歌もすごい素敵でした!!

「おお草原の赤いガマズミの実よ」

youtu.be

この歌はもちろん知ってました。
手帳に歌詞書き写してます(歌えるようになりたい)。
上の動画は日本語訳が入っているものです。
私もいくつか動画を見ましたが、ものによっては「ヘイヘイ」のあたりのリズムの入り方が違うのがあって、聞いたのは上の動画とは違うバーションでした。あと、1番だけじゃなくって続く2番以降(動画探してるんですけど)、今回初めて聞けたかもしれません。

「おぉ霧よ、私の霧よ!」

動画見つかりませんでした。

Ой, туманы мои, растуманы
が、ロシア語訳でこのタイトルの曲はあるのですが、これをウクライナ語に翻訳した
ой тумани мої розбещені
では動画がヒットせず、間違ってるのかもしれません。

「私のハヤブサ

youtu.be
Гей, соколи

ウクライナ民謡。
上のウクライナ語で検索すると男女問わずいろんな方が歌ってる動画が出ます。
覚えやすそうな感じがします。

「私のキーウ」

youtu.be
Як тебе не любити, Києве мій

キーウ市歌だそうです。
これ、バンドゥーラのナターシャさんのコンサートでも聞いたと思います。


というわけで、上記のあたりをきっかけに、いろいろ音楽も聞いてみたいと思います。

当日の新聞記事。
mainichi.jp

ウクライナについて知識が増えた1年(ビフォーアフター)

今週のお題ビフォーアフター

今年の頭、まさかそんなことになるとは思ってませんでしたが。

ロシアによるウクライナ侵攻があって、自分にとっては衝撃的で、気になってニュース追ったりするうちに、今年1年間でいろいろやってました。
1月から比べると、そりゃもうずいぶんと知識が増えたような気もします。
しかも、こんな学んだことない分野。

Duolingoでウクライナ語を勉強する

cam.hatenablog.com

ロシア語4級を受ける

ロシア語、ウクライナ語とも資格もないくせに語学ボランティアに登録して、「資格取ったら連絡くださいね」と言われて、受けました。
cam.hatenablog.com
ボランティアの連絡は来ませんが、ひき続き語学は続けます。
あ、英語でも登録してるので何かできたらいいかな、とか。

初めてバレエを見る

cam.hatenablog.com

ウクライナ関係の書籍を読む

今これ読んでます。
ぜんぜんわかんない。でもわかんなくても読む、みたいな。何の修行?

でも、いろんな本で同じ説明に出合うたびに、薄皮を積み重ねてゆくようにわかってゆくのが楽しい、気がします。

他にも、

とか、いろいろ、図書館で見つけ次第、みたいな。

海外お菓子を買う

cam.hatenablog.com
このお菓子もう食べちゃって、でもスーパーにはもう入荷しなくて。
他の海外お菓子(隣国ポーランド応援とか)なんかも買うようになりました。


さて。
cam.hatenablog.com
先日、ナターシャさんのコンサートに行ってきて、念願のウクライナものを手にすることができて、またやること増えてます。

まだボルシチは食べてません。

品物を入れていただいた袋に模様が書いてあったので、エクセルアートにしました。
というか、クロスステッチ図案として起こしたので、刺繍して何か作りたいです。

書き残していることもありそうですが、このへんで。