今日、水戸市民会館でバレエを見てきました。
ウクライナのバレエです。
www.koransha.com
公演のサイト。
15時半からの開演でしたので、撮ってみたけど日差しはこんなに傾いてます。
大ホールの中に入ってびっくり。
オーケストラが入るとは知ってましたが、前の7列がなくなっていて、そこが深くなっていて、その底にオケのみなさんの席がありました。
5人くらいが練習してたりしてましたね。
人の入りを気にしてる感じの方もいましたが、とにかく、「ここで生演奏するんだ!」って感じで始まる前から感動してました。
演目はドンキホーテですが。
あの二人が主人公ではなくて、二人が立ち寄った街での、ある恋人同士の結婚を描いた作品だそうです。
二人と(あと二人)はコメディパート要員?
きっとイケメンダンサーでしょうに化粧(変装?)も盛ってて、そういう意味でなんかもったいないけどおもしろかったです。
主人公の二人もそれはすばらしかったのです。
難易度の高いであろう踊り、動きをした時に会場から拍手がわいて、「なるほどこれがそうなのか」みたいにわかることもしばしば。
あと、今回、脇を彩る街の人々が、自分のパートでは踊ったりした後に、他の人が踊ってる時も、街でワイワイしたり、何か飲んだり(ふり)、踊りを見たりしてるみたいな感じでリラックスしてる演技が良かったです。
前回、つくばで「白鳥の湖」を見たのですが、
その他の人(白鳥)が待ってる間に微動だにしないことにえらく驚いたのですけど、街の人はそんなことがなくて、見てておもしろかったのです。
こういうふりつけって、やっぱりその時によっていろいろつけられる自由な部分なのでしょうか。
その中にいるだろう、まだ主役ではないけど若手のみなさんの今後の活躍なんかも応援したくなる、といった感じでした。
日本人ダンサーさんもいらっしゃいましたが、もらった演者一覧にはいなかったので、ちょっとわからないです(残念)。
というわけで、スペインのようでいて、ウクライナ、満喫してきました。
隣の席になった方も、最後に見納めとオケ席をのぞいていた時に隣にいた方も、
「市民会館初めて」
っておっしゃってたので、良い機会になったのではないかと思います。
今後もこういったタイプのものもお願いしたいです。
ウクライナバレエ、ドンキホーテ、見てきました!
— おばやしあやの (@cam_ob1) 2024年1月8日
生オケは心地よく、踊りは美しくて迫力ありました!
街の人々がリラックスしている演技?演出が良かったです。 pic.twitter.com/g8z4UzcJwu
追記
カーテンコール撮影OKだったのですが、載せないでおいたのですけど、公式ツイッターにも出ているので載せます。
下のところにオケのみなさんがいらっしゃるのもわかります!