1日目の昨日は事情により参加できず、twitter の #cmksp5 タグを見ながら、「行きたいー」「にぎわってるの見たい!」ってなってましたが、ようやく本日午後、水戸コミケにくりだすことができました。
まずは、お花がいっぱい飾られているという商店街の様子から。こんな感じで、1店舗に1つか2つくらい花が飾られていました。メッセージも個性的なの、ありましたね。ちなみにこちらは、痛凧の展示をしていた泉町会館です。中には凧の実物がいくつも飾られておりました。もっと、実際に大空の中であがっている様子の写真が見たかったものですが、そのあたりは「検索すれば動画がある」ということなので、後ほど探してみたいと思います。
そして、一昨日の搬入風景を見た芸術館の広場は、こんな感じでコスプレ会場に。奥のステージのところにいらっしゃるのが、イバライガーです。普段の、閑散としてるか、噴水で子供が遊んでる様子の印象ぐらいしか知らないので、「すごい」の一言です。みんなとても楽しそうだし。
現場に着いたのは1時過ぎだったので、並ばずにメイン会場の旧京成百貨店に入れました。そう、聞いてはいましたけど、中はデパートのまんまです! 写真のこちらは5階。子供服やおもちゃ売り場だったところのようです。他にも、スペースを見て歩いてたら歩く感触が急に“じゅうたん”に変わって、びっくりしたことも。ここだけ高級店だったんでしょうか。気になるジャンルをひととおり見たり買い物した後は、人でにぎわう商店街を経由して三の丸広場へ。
こちらも、コスプレのみなさん中心に盛り上がっておりました。ハム焼きは既に売り切れ〜。
ここで、運良くイバライガーを発見したので、写真を撮らせていただきました。実は、まだショーを見たことないんですよね。ご当地ヒーローたくさんありますが、こちらはかなり本格的のようですので、やはり一度は見ておかないといけません!
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今回の戦利品および記念品です。転居してきて1年の新参者には、何よりその、パンフや別冊に、おいしいお店やお土産物、がんばってる企業などの紹介がまとまってるのがありがたいです。今後、誰かに水戸土産を渡す時にもとても参考になりそうです。
と、こーんな感じで、同人からすっかり足を洗ったかに見えましたが、元そういう方面の人という意識が半分、地元イベントかつ「街おこしってどうするかとっても気になる」意識が半分、っていう感じで楽しませていただきました。特に後者、これから考えてゆかなければならないわけですけれども。
水戸までわざわざ来てくださったみなさんが寄ってくださったり、買ってくださったり、気にしてくださったりしたお店(お肉屋さん、魚屋さん、ラーメン店、カフェ、もちろん偕楽園も、その他いっぱい)にはいつでも行ける(はず)なので、これからゆっくり、水戸の街再発見の活動(?)をまずはしてゆきたいものです。だって、こんなに喜んでいただいたお店が、また来た時にもしなくなってしまってなんかしていたら、申し訳ないでしょう? 今回のことで街の良さを地元の人も再発見(再確認)し、大事にしてゆく(利用する)ことこそ、一時的な経済効果ではなく、将来につながってゆく街おこしなんだな、と、改めて思うのでした。
それから、この3万人規模のイベントを仕切れたという自信も、地元実行委員のみなさんはじめ、街おこしに関心あるみなさんにはついたのではないのでしょうか。
はい。商店街もがんばるけど、市民全体がまた、それを知らないような状況にはしたくない、ということでしょうか、まずは。
一昨日のことですが、芸術館高校生ウィーク、サステナ部にてある女子高生が、「これでも水戸(駅近く)は数年前に比べたら、おいしいお店とか増えてきて以前よりは活気が出てきたようにみえる」と話していました。この感じを、無理のないペースで持続させてゆきたいものです。