昨日、セキュリティミニキャンプ in 新潟2023に参加しました。
もちろん、一般の部、オンラインです。
セキュリティミニキャンプといえば、コロナ禍前に子どもが参加してそこについていったので、2度目の参加になりますね。
その時の記事はこちら。
今回の新潟の講演のラインナップは上のリンクのとおりです。
ちょっとだけ感想とか書いておこうかと思います。
『サイバー犯罪の世界にいた少年が「正義のハッカー」になる日』
これが聞きたくて参加したといっても過言ではありません。
詳細は省きますが、話を聞いて泣きました。
本人のつらい気持ちもわかるし、もちろん親目線でもなんか見てしまうし。
それと、このお話の冒頭にもちろん組み込まれていましたが、先日逮捕者が出た脅迫事件についての言及もありました。
SecHack365をひっそりと応援している身としてはショックな事実だったので、若者のこういったことについては気になるのです。
普段から、パソコンをいじっている子どもたち(自分ちの子もそうですが、そうじゃないのも大勢)を見ているので。
できるから何かやってしまいたい気持ちもわかるけど、当然ながら犯罪に行ってほしくはないわけで、どうしたものかなと思っているところがあります。
今日の話、おもしろかった。
— おばやしあやの (@cam_ob1) 2023年9月9日
子どもを一人にしない、というのはとてもよくわからるのだが、自分ちきちんと見るとして。
おしごととしてたくさんの子を見れるかというとそういう権限も何もないので難しいところ。関われる範囲内ということか。
可能な範囲で気にかけてゆきたいとは思います。
Chat GPTとは
すごく流行っていてなんとなく自分もさわっていて、でも、
「なんか使ってもおもしろくない」
みたいに思ってた部分がわかった気がします。
やはりまだ、結果が正しいかどうかは自分で判断しなくてはならないし、自分ならそういうことなら、自分でやった方がいいかなみたいに思うのです。
従来考えられていた、大人の思考パターンである論理的なAIと、現在、爆発的に力を発揮してきた、たくさん学習してなんかわかってゆく子どもの思考のようなAI。
両方がかみあうさらなる進化は来るのでしょうか。
言語天文台???
最初、この言葉に驚きました。
過去に天文をやってて、今、なんか語学づいてる自分の興味に合わせてきた話かと(いや全然違う)。
と、改めてこちらをぐぐったら、講演した先生の共著者の名前に以前一緒に天文の活動をしてた人の名前を発見、、、
年賀状だけやりとりしてるけど、そんなことをしてたのかー(住所違うし)、ぜんぜん知らなかったー。
話を戻して。
なんとなくいつも便利に使っているものでも、誰かがルールや基準(標準化)を作っているんだっていうの。
この情報系の話では、資格試験勉強をしていると「そうだったのか!」みたいなふうにやっと気づくことが多いです。
そんな、裏方?仕事をされている方の地道な努力に敬意を表したいと思います。
文字フェチだという先生コレクションの「世界中のタイプライターを集めたもの」ってちょっと見たいかも。