バレンタイン頃の子どもの話

今週のお題「バレンタインデー」


多分、去年か一昨年のバレンタインの頃の話です。

うちの子ども(男子)が、同級生の女の子から告白されたことがあったそうです。といってもまだ小学生だし、お友達の延長みたいな感じなのでそんなに真剣な話ではないんですけど。

うちの子はその子に特別な何かがあったわけではなく、ただのクラスメイトだったので「お友達で」みたいな感じでおつきあいとかお断りして、それはそれで終わった話でした。

親としては自分ちの子のことをそういうふうに見てくれる子がいるということだけで、「子育て間違ってなかったぜ!」みたいなありがたい後押しになってそりゃもう嬉しかったのです。


が、この話に続きがあって。

告白してきた子(仮ににA子とする)は、しばらくして、別の同級生のスポーツマンBに告白したとか。急な心変わりに、これも小学生の(真剣さがない)話だからそんなもんかと思っていたら。

Bくんと交際しているとかいうC子(たまに、友達連れで一緒に近所をぶらぶらしているのを見かけてた)がうちの子に

「なんでA子を振ったのよ!!」

と怒ってきた。

「あんたが振ったから、A子がBくんにちょっかい出してきたじゃない! あんたのせい!!」

という理論らしいのです。


なんでそんな言いがかり。いや、本人(うちの子)関係ないし。というか、じゃぁどうしろって?? でも、その思考がさすが小学生。


今じゃ環境も変わったし、友達関係に亀裂があるわけでもなく、上記登場人物の関係はなんともないみたいですけどね。本人たちはとっくに忘れてるかも。


全く、子どもとお友達、ネタ豊富です。


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2011年バレンタインにもらったチョコの写真。ほぼ、友チョコ。ピントは上の人物(トリミングした)に合ってるのでボケボケですが。

ちなみにこの直後にインフルにかかったのでした。