子が親に似ているのは遺伝的につながっていれば当たり前なんですが。
前回のブログでバンドで遠征した話を書きましたが、その時に、メンバーのお子さん(大学生)も助っ人で参加してくれていて、席が近かったのでちょっと話をしました。
「やっぱりママにも顔が似てるね」
「そうですね」
みたいなのは、前述のとおり至極当たり前なのですが、その話の流れで、
「他に(見た目以外に)、ママに似てるところとかってある?」「音楽好きとかそうだよね」
なんて聞いてしまって、
「うーん、どこでも寝れることかな?」
なんてかわいらしい答えをしてもらったのですが、けっこう難しい質問をしてしまったのではないかと思いました。
だって、まぁ、親子とはいえ別の人なんだし、一緒に暮らしていた期間が長いとはいえ必ずしも同じことをするとか、同じ価値観とは限らないので。
なので、帰ってきてから自分ちの子に同じ質問を投げてみました。
そしたら、
「何かの時に人前で、物怖じせずに話せるところかな?」
と言われて(言ってくれて)、なんかほっとしました。
自分が役員やったり他の場面でも、そういう姿を見せてきたから、コミュニケーションがとれたり、必要な場面で必要な発言ができる人に育ってくれたのかもしれません。
そういえば、前に書いたブログで、
聞いてた先生がうちの子に、「お母さんのしゃべり方、君のに似てるね」と言ったそうです。まぁ、親子ですから。
短縮卒業式と、最後?のPTA仕事 - camelopardalis きりん座
と書いてたのを思い出しました。
現在、子育て最終段階?
価値観をゆさぶられることばかり起きていて、子育ては何一つ自分の思い通りになどはならず、自分の頭ん中もどんどん変えてゆくべき時期を過ごしてます。
だからこそ
「子どもは別人! 別人格!!」
と日々自分にも言い聞かせて自分の行動を見直してますが。
それでも見せてきた行動や態度から、似る部分はあるみたいですから、気をつけないとと思うのでした。