昨日、大塚池の水鳥たちを見てきました。ハクチョウたち来てるかな、と思って。
あと、1年前に参加した探鳥会の復習も兼ねて。過去記事は下のとおり。
今朝の大塚池。ハクチョウは十数羽くらいいたと思う。もちろん餌付け禁止。 pic.twitter.com/DVsSBvFpiz
— おばやしあやの (@cam_ob1) 2020年12月29日
ツイートは動画の方です。
この動画以上に、時にハクチョウたちがワーワー鳴いててうるさいくらいでした。それもかわいいんですけど、ご近所の方とかもう気にならないんでしょうね。
お目当ハクチョウさんたち。
人が来るととりあえず(カモたちとともに)寄ってきます。相変わらず、餌付けしてる人がいるようですが、今、西日本中心に鳥インフル猛烈に流行っているのでこわいです。
池をぐるっと一周してきてきた感じでは、ハクチョウは十数羽くらいいたようです。外に出かけてるのもいるのかもしれませんが。
しばらく見てたら、奥の方でバシャバシャ音がしてて、ハクチョウたちがコクチョウのなわばりから追い出されてました。
実は近くに巣が! 真冬でも抱卵してるんでしょうか。
ちなみにコクチョウはこのカップルくらいしかいなかった模様でした。随分と減ったものです。よかった。
カモたちたくさん、寝てます。だいたいこんな感じで平和です。
ダイサギがリフレクション。
木の上では、シジュウカラがペチャクチャしゃべってます。小さく写っててもかわいい。
別の木には、多分カワラヒワの群れがいました。たまたま羽ばたこうとしてたところが撮れてました。
地面には、スズメサイズの鳥。多分マヒワなのではないかと。それにしても保護色でさっぱりわかりません。
カモたちの中に、ハシビロガモがいました。くちばしが平たくなってて、密かに「コダックカモ」と識別してます。
右の色鮮やかなのがオス? 左の黒っぽいのは若鳥?
でもって茶色っぽくで地味なのがメス??
コガモも発見。1年前に教えてもらったので覚えられました。
オナガガモ、コガモ、ヒドリガモ。
ちなみにこの日は、キンクロハジロ(ねぐせ)やミコアイサ(ぱんだがも)は見ませんでした。残念。
これはコガモを撮ろうと思ったら水面にピントが合ってしまって失敗なんですけど、水面の家がぐにゃぐにゃしてるのがくっきりしてる1枚。これはこれでおもしろい?
ところで。
朝行ったからなのか、朝食風景が何枚か撮れたのでご紹介したいです。
そういう意味では上の、シジュウカラやカワラヒワも木の実を食べてたので食事風景なのですが。
ハクチョウさんも泥水に顔をつっこんで食事すれば、白い羽もこのとおり。でもなんとなく満足げな顔に見えます。
オナガガモはお尻を真上に突き出しての食事です。3羽そろったので、アーティスティックスイミングみたい?
遠いので写真小さいですが、カップルでぐるぐるしてるのはハシビロガモ。かわいい。近くで1羽だけのぼっちでぐるぐるしてるのもいて、ちょっと寂しそうです。この日はカップルか、あるいはぼっちでぐるぐるしか見なかったので、もっと大勢の仲間でやったりはしないんでしょうかね。
やっぱり(早起きというほどではないけど)早めに見に行ってよかったです。
千波湖も、最近は通り過ぎるくらいで(出勤時はやっぱりハクチョウがワーワーしてる)ちゃんと見てないので、そっちも近いうちに見ておきたいです。