年末の千波湖をクラシッククロームで撮る

年末恒例、地元で鳥見です。

先日、ある方のブログ(もちろんはてな)にて、fujifilmのカメラのクラシッククロームで撮ってる写真が良かったので、自分もやってみようと思いました。
ついついいつも、鮮やかなベルビアにしがちなので。


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千波湖周辺、というか偕楽園外側では、まだ赤く色づいた葉も残っているのですが。
(ちなみにこれ自分の影が写ってる、おもしろい)

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梅は咲き始まってしまっているのです。
12月だというのに何やら開花率は1%だそうなので、

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白も見つかりました(これは園内)。

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クラシッククロームだと地味になりそうでいて、それでも主張する色がなんかけなげな感じです。


さて、千波湖の方ですが。

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最初に出会ったのは、カワセミでした。
調整する間もなく逃げられたので、ピンボケですがはっきりわかります。

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最近覚えた、というか葉が落ちるとよくわかる、寄生木(ヤドリギ)。

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冬なので、カモメがいっぱい来てます。
なんか、濁ってて汚いなと思える千波湖が、クラシッククロームで撮るとこんな青になるとは驚きでした(空の反射もあるだろうけど)。
ちなみに今日のブログ15枚の写真は、トリミングや傾き調整はしてますが、色補正は全くしてないです。

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食事に夢中なカモたちも微妙な加減の色に。

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オオハクチョウ親子たち、来てました。
エサが欲しくて寄ってきますが、もちろん何も持ってませんしあげません。
そしたら、もらえない腹いせに隣の奴にちょっかい出す(くちばしで殴る)のがいておもしろかったのでした。

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スズメかわいい。

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遠いけど、カイツブリたちの群れ?

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冬の写真だからこの色が合うのか。
いい天気の青空だからこその、物悲しさ?みたいな。

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飛ぶハクチョウたち。さっきのグループかも。

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ボートにもカモメの群れ。
そういえば、外来種コブハクチョウやコクチョウは、ほんの数羽しか見ませんでした。
かなり減ったようです。

そう、今年、鳥インフルエンザが爆発的に流行っていて、怖いですからね。
私、今日歩いたこの靴底で養鶏場に行ったらアウト、みたいな感じで千波湖周辺は鳥いっぱいいました。

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花が少ない冬ですが、二季咲の桜は咲いてました。
千波湖はランナーがかなりいて、しかもみんなすごいスピードで走っていて、本格的な人が多いことを感じました。


というわけで、たいした腕もないのにいいのが撮れて満足な年の瀬でした。

去年あたりのブログ
cam.hatenablog.com
と写真の色を比べるとおもしろいかもしれません。