2021年の偕楽園の梅

本来ならば水戸の梅まつりの期間中のはずですが、新型コロナによる県独自の緊急事態宣言の関係で、明日、3月1日がまつりの開催初日になってます。

が、もう5割くらい咲いているということで、行ってきました。

昨年はこんな感じのが撮れてましたが、
cam.hatenablog.com
今年は若干遅め、ですかね。昨年より寒かったですから。

梅まつりは明日からといっても、当初の予定の梅まつり開始日から、茨城県民も入園料がかかります。なので、初、入園料を払っての撮影になりました。

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白梅。

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そして、紅梅。大杯だったかな。最近、紅の方が気になります。

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ピンク色は烈公梅。それにしてもこの形。

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園内を歩いていて、まだたくさん咲いてない樹もあったので、「青天を衝け」のタイトルみたいな構図が欲しいと思って探して撮った1枚。これでも花や枝が多いけど、中央に文字を入れて使えそう。

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こんな感じ?

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木陰から見た輝く梅の花。目で見ると花が輝いているように見えるんだけど、うまくそこを表現するには現像次第? いや、何か違うかも。

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ジョウビタキ(雄)

ジョウビタキ(雄)。鳴いてたのですぐわかりました。

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枝垂は下から撮ってみる。

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見晴台からの眺め。

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多分、内裏。かわいい。

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昨年のブログで「いっぱい咲いてるのに名前ない」って書いて載せたのが今年もみっちり咲いてました。これ、「紅千鳥」でした。

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階段をはさんで。
そういえば、ライトアップ用に、例年以上にすごくたくさんの機材とか入ってる偕楽園ですが、あまりに大掛かりらしくちょっとあれなのでそういうところは撮るの避けてます。

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いつものてっけん(花びらなくても充分に主張してます)。

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青空のもと、赤と白がこんにちは。

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祝日だったので混むのは予想できましたから、朝8時に入園したのですけど、メインストリートもまだこんな感じでした。
だけど、帰る昼くらいになったら東門のチケット売り場、大渋滞でしたよ。密になるの気になりますね。

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売店近くから。

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このあたりから公園拡張部(線路南側)の写真です。枝垂れ。

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このあたりを撮ってた時に、カメラを持ったお兄さんに「メジロ見ませんでしたか?」って声かけられました。
なぜに私が鳥撮りだとわかった!? って感じでしたが。
ジョウビタキは見た」「メジロは前に来た時に見たからどこかにいるはず」
って話して別れました。お兄さんは梅にメジロ(ウメジローと言うの?)を撮りたかったのでしょうか。

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その後、まず見かけたのは、コゲラです。鳴き声と、あと、枝をコツコツする音がすればすぐわかります。しかし、こんな細枝をコツコツしてて、食べ物になるような虫が中にいるのでしょうか。

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昨年、「誰もいない悪魔の国」のような写真が撮れたあたりです。散策してる人けっこういました。

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拡張部の方が日当たりが良いのか、かなり咲いてました。

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と思ったら、メジロ発見! このあたりに5羽くらいいました。
しかし、ピントなかなか合わないですね。随分と失敗写真を重ねてます。
さっきのお兄さんは、メジロ見れたのでしょうか。


というわけで、観梅写真でした。
密を避けながらも撮りたいとなるといろいろ考えることも多いのですけど、写真の出来に関係なく、水戸にいるなら梅の花を見て春を感じてワクワクしないとね、と思うのでした。

自分のことかと思った

こちらに載っていたお悩み、自分のことかと思いました。

topisyu.hatenablog.com

理系院卒、就職したものの結婚出産転勤で専業主婦を経て、パートしてるっていうの。
まぁ、私はこちらの方ほど働いてなくて専業主婦期間がけっこう長かったです。
どうしても、病気、結婚、出産、転勤と、キャリアの白紙化みたいなのを何度も経験してると、すっかりキャリアとしては何もない状態に等しい感じになりました。
履歴書書くと、学歴行だけが異様に多い、みたいな。でも、「だから何?」って感じ。

そんな自分も、パート勤務等があって、昨年からとりあえず、身分は派遣社員ですがパートじゃなくて働くようになりました。
「経済的に自立」できてるわけではないですが、じりつの「じ」くらいはいけるようになったのは大きな進歩だと思います。

で、どうやってここまできたかといえば、おおまかにはこちらのブログ主さんのアドバイスどおりだったと思います。

まず、今の仕事の話がハロワ等ではなくて、友人からのクチコミで来たこと。雇い主側が「こんなスキルの人、だれかいない?」ってなって私の名があがったそうです。
そして、そのスキルのうちの1つが、ITパスポート試験でしょう、多分。

cam.hatenablog.com

なので、相談主さんも、まずは一歩でも半歩でも踏み出してみればいいかなと思うのです。
多分、決してまだまだ満足できる「自立」の収入にはほど遠いかもしれませんが、それでも、まずはやるしかない! そういう自分も、上を見ては落ち込みもあり、気持ち的な悟りの境地へはまだまだですが。


さて。
収入は置いといて、それとは別に、自分は子を育ててきたという自信も持って欲しいなと思います。
相談主さんのお子さんよりうちの子の方が大きいみたいですけど、もう、「自分ががんばったからこの人間がいる」みたいなのを、もっと誇りに思ってもいいかな、と。うちの子たちも大きくなって行動範囲、交友関係も広がってきたので、また別の人の助けになったりいい影響を与えたりできてると、「良かったな」と思うのです。
ちなみに、その、ITパスポート試験を受けようと思ったのも子の影響なので、何がきっかけになるか本当、わかりませんね。

キッチンにスマホ必須

著書を何冊か持ってる、シンプルライフの金子由紀子さんのブログから。

jade385.sakura.ne.jp

このブログ記事を出される以前から、「キッチンで録画番組を見れるようにしている」と書いてらっしゃったので、私もしばらく前から似たようなことを始めました。
といっても録画機能のあるテレビはないので、スマホを持ち込んでます。


まずは、ポケットに入れてイヤホンして、NHKのラジオのアーカイブ(聴き逃し)を聞いてます。リアルタイムに好みの番組やってるわけではないので。

www.nhk.or.jp

前にも書きましたが、主に語学。
ラジオ英会話だけはちゃんと机に向かいテキスト見て聞いてますが、スペイン語(ちょっとだけ勉強したことある)と、あとロシア語(学生時代にやったけどほぼ忘れた)を流し聞きしてます。決して、テキスト買ってきちんと向き合ってるのに比べたら全然ダメなんでしょうが、それでも習慣的に流しているだけでも何か得るものがあるでしょう、多分。

あと、例えば「古典購読」。「更科日記」は終わっちゃったのですが、今は流れで「和泉式部日記」も聞いてます。


それから、キッチンの吊り戸棚に置いて、画面小さいですが、これまたNHK見てます。

plus.nhk.jp

良質の番組いろいろありますね。
今シーズン見てるのは、ゴーカイブルーからすっかり成長した山田裕貴さん主演の「ここは今から倫理です」。
それから、「何かおもしろそうなのないかな?」の流れで、話題の縫い物対決の「ソーイングビー」。などなど。


そんな感じでラジオ聞いたりテレビ見たりしながら台所仕事をこなすようになりました。

そうすると、まぁ、
「料理は見た目とか工夫より、安全かつ大量優先作業」
「皿洗いは現状復帰の、マイナスを0に戻すためだけの作業」
といった、若干(いや、かなり)虚しい作業が、
「知識が増えた!」
「笑えてスカッとした!」
「俳優さんの演技すばらしい!」
みたいな時間になって、満足度があがりました。

というわけで、キッチンにテレビやラジオ(好きな番組選べる)の重要です。おすすめです。


と、ブログ書きながらリンク先のサイト見てたら、「科学と人間」で忽那先生しゃべってるじゃないですか。これは聞かねば。
クラブハウスとか入ってないですけど、誰かとつながったおしゃべりの前にこっちでいいやとも思ったりして。