違う名前を言われる、よくある

先日のこと。

某所で他の人に私を紹介してもらうタイミングがあって。
でも、紹介してくださる方は私の下の名前を失念していて。

そこで聞いてくれれば良かったものの、別の名前を言われて次の話に行ってしまいました。

「時間あるんだからちょっと紹介してほしいです」
とお願いしたのは自分自身だったので、あまり強く言えなかったのですが。
お世話になっている方だけに、なんか申し訳ないというか、どう言っていいのかわからなかったのです。

このあたりいつもの、

「(たとえ相手が間違っているとしても、)
『あなた間違ってますよ』
って注意すると、注意された方は嫌な気持ちになったり、あるいはプライド傷つけられることになるかも」

と思って、注意しないで我慢しちゃう、自分の性格というか対処方法が出ちゃったのかなと思います。

なので、なんかその、もうどうしたらいいんだろうみたいなモヤモヤな気持ちが残ってしまいました。

苗字は旧姓ではなくて今の姓なのはもう仕方ないとして。
それが、某有名人と同じ苗字なので、その有名人の下の名前を言われたのです。
もう一文字も合ってない全くの別人です。


そういえば。
学生時代にも、苗字が有名女優と同じなだけで、その女優の下の名前があだ名になった男性がおりました。
自分から進んでつけたあだ名ではなく、周囲がそう呼んでいるものですから、そういうものだと思ってましたが、本人は嫌だったかもしれません。


名前ねぇ。
どうしたらいいんでしょうね。
下の名前の漢字もよく間違えられるのですが。
年に数回行く会合の座席表の名札も間違えられていて、
「一番最後の乃しか合ってねぇよ」
と思いながら座ってたりします。

もやもやしたので書いてみましたが。
まぁ、相手がどんなショックを受けようと、自分が納得するためには「間違ってますよ」って言うしかないのかなと、書いてて思いましたとさ。