先日、水戸市の森林公園へ行ってきました。
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前にも連れてきてもらったりしたことはあったのですけど、目的のイベント等が終わったらはいさようなら、みたいな感じであまりじっくりめぐったことがなかったのでした。
ならば、暇なんだし行ってみるしかありません。
X-T20を久々に持ち出して、クラシッククロームで撮る、晩秋の公園です。
くすんだふうにも映る青空。
森林公園といえば子どもたちが遊ぶところというイメージが強いですが、そのとおり遊具もたくさんあって、何組もの親子が来てました。
そして、森林公園といえば恐竜(のオブジェ多数)です。
恐竜の解明が進んでいるので、デザイン的には今の情報と合っていないところもあるのですが、まぁそんなもんでしょう。
彼の後ろ、視線の先にあるものは、飛行機?
空中に浮く枯葉。
もちろん、蜘蛛の糸にひっかかってるのです。
水辺の遊歩道へと下に降りてゆく時に、振り返って撮った階段の写真
この後こけそうになったの、あぶなかったです
恐竜広場では自分は遊ばないので、「せせらぎの道」を散策します。
さすがに大人しかいません。
というか、大人もほとんどいません。穴場です。
12月に入ってだいぶ経過してましたが、まだ紅葉は残ってました
道の終点の「森の交流センター」でちょっと休憩した後、ふれあい広場に入ります。
子ヤギかわいい。
うさぎは小屋の中で休んでました。
森のシェーブル館でおやつにして休んだ後は、見晴らしの道へ行ってみます。
晩秋とはいえ、まだまだ真っ赤なところもありました。
見晴らしの良いところに出ました。
これは北側なので、城里町あたりを見てることに?
常に日陰になっているところの斜面は湿っているのですが。
そんなところにあった、真っ白に色が抜けた葉っぱ。
何なんでしょう?
晩秋ですから、基本、こんな茶色い景色がえんえんと続きますが、それも秋らしいかと。
どこもそうでしたが、枯葉の道をサクサク音をたてながら歩きます。
鳥の声もたくさん聞こえましたが、姿を見たり収められたりはなかなかできませんでした。
これはメジロ。
キツツキが木をたたく音も聞こえました。
イチョウの下は真っ黄色です。
普通の道や公園では、イチョウの葉が落ちても片付けられてしまいますが、ここはこのまんまなんでしょう。
遊歩道に花崗岩が落ちているのが気になりました。
この山にもともとあるのか、それとも、どこかから持ってきたものなのでしょうか。
まだまだ赤い葉をたくさんつけている木もありましたが。
その葉の上に別の枯葉がたくさんひっかかってるのもありました。
というわけで、ウォーキングも兼ねて森林公園をめぐってきました。
ちなみにこちらの地区、難読地名としても有名なところです。
正解は、あぼっけ。
読めませんし、変換候補にも出てきませんね。