昭和の家に住んでるから寒い

12月ですが、今日みたいな暖かい日あってやっぱり暖冬ぎみなのかもしれません。

が、我が家にとって冬はけっこうきつい季節です。
家が昭和の家です。借りてるところです。
築50年くらいかもしれません。


例えば、室内のドアのガラスの模様がこんな感じです。
ガラスにこういう模様があるのは、もう珍しいのではなかったでしたでしょうか?
しかし、凝った柄じゃなくってわりと普通タイプ、、、。
安い家なのでしょうがないです。

あちこちガタがきてるのはわかってるのですけど、まだ住んでいいそうなのでいます。
ここに来て10年以上になりました。
最初はお風呂も「バランス釜」と呼ばれるタイプのが入っていましたが、さすがに数年で動かなくなったので、新しいのに交換になりました。

そうこうしているうちに子どもが大きくなり、そして出ていったりしてるので、モノの量はピーク時からは減らせているのではないかと思いたいです。
狭いなぁと思っていたのに、最近は意外と余裕な感じです。

こういった昭和の家、耐久の面でも怪しい感じもあるので、減っていくのでしょうが。
うちはどうなるんだとうと思いつつも多分終わりになるまでここにいるのではないかな、という気もします。

そういえば、ここに来る前に大阪で住んでた家(ここも借りてた団地タイプ)は、退去と取り壊しが重なって、
「最後まで使い切った!」
という達成感?みたいなのがありました。
ここでもそうなりたいみたいな気持ちもあります。

ところで。
日本の家が断熱等に無関心でひどいという話はよく聞きますが、このうちはそれに加えて昭和の設計なので、隙間風もけっこうありそうです。
「換気が重要!」
という点では良いのかもしれませんが、どうなんでしょうね。

以前に、冬にアルミサッシが凍結する話をブログに書いてました。
cam.hatenablog.com
10年以上前じゃないですか。

が、ここ数年は、こうやって窓やサッシが凍結する日数も減ってきました。
温暖化が進んでいるのをしっかり感じます。

さて、この冬はどうなるのでしょうか、、、。