千波湖の様子

運動不足もあるので、先日、千波湖とその周辺を歩いてきました。その時の写真です。

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ソメイヨシノなどは終わっていて、八重桜が咲きはじめています。

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隣のせせらぎ公園のチューリップ。

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花壇のツツジ。調子にのって前に設定したままのベルビアで撮ったら、上のチューリップも含め、なんか赤がきつくなってしまったように感じます。難しい。

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ネモフィラも。もっと全体にピントが合うようにすれば良かったかも。ふらっと出かけたのであまり考えずに撮ってましたが、いろいろ反省です。

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平日午後、千波湖周辺の道路の人の密度はこんな感じでした。圧縮効果があるレンズではないですが、まっすぐ撮ると人がいるように見えて、これでもグループ(2人連れなど)の間は10メートル以上離れてました。多分、土日の方が人出は多いんではないかと。
散ってますが湖畔の桜の木々も、こう見ると密に並んでいるように見えて、数メートル以上離れてます。


以上は花編ですが、次は鳥です。
やっぱり生き物がいると嬉しいです。

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カワウ。黒い羽が木の彫刻のように見えるのはなぜでしょう。

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ドバト。恋の季節です。右の方がおじぎをしてたのでオスでしょう。のど元のピンク色が輝いてます。

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恋の季節といえば、おもしろいものを見ました。
アオクビアヒルマガモではないです、多分)のメスが、2羽のオスに追いかけられていました、執拗に。私がパパラッチのようにカメラを持って追いかけても飛び立たず、3羽まとまっての行動です。

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そんなヤツらの様子を見続けてると、妙なのに気づきました。メスの羽がなんかおかしいです。上の写真の方がわかりやすいですが、左右の羽ともにしまえず、両側に飛び出しています。
ここは水鳥たちがいっぱいで楽園のように見えて、人も車もあって、決して安住できるところではないのかもしれません。何かの拍子での怪我でしょうか。

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アオサギ。かなり人の近くにいました。逃げません。手前、川上から千波湖に流れてくる水の中の小魚を採ってました。

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頭の後ろの髪の毛みたいな冠羽、首の点々の模様、みんなはっきり見えます。
片足で水を掻くようなしぐさもしていて、獲物を手ぐすね引いて待っているようにも見えました。

人間社会は新型の感染症で大変なことになってますが、動物たちは関係なく、変わらず過ごしてる、それを見るとなんかほっとします。



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小さい梅の実がついています。これは、偕楽園本園の外側にあたる緑地の木。
本園部分は閉園で門が固く閉ざされていました。

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新緑の季節です。