2月も何度か雪が降りました。
#関東雪結晶プロジェクト、ひき続き参加してます。夜にどうしてもうまく撮れないので、昼のみになりますが。その時の写真と気づいたことをいくつか。荒木先生に写真を送るのに整理して見返したので、こっちにも簡単にまとめておきます。
2月2日
1月末の雪もまだ解けきらないというのにまた降りました。
8:50頃の雪。
— おばやしあやの (@cam_ob1) 2018年2月2日
今はかなりやんでますが。
スマホのマクロレンズを拭こうとしたら、枠からはずれて焦ったよ。 #関東雪結晶 pic.twitter.com/juiiqV5Pcz
投稿したのは遅かったですが、撮影時刻は8:49のもの。六花がからみあっているのが見えます。
8:52頃。iPhone連写の写真から2枚です。連写するとピントの位置が変わってゆくので、うまくすれば大きな塊でも別々のところの結晶の様子がわかるようになります。
8:56のもの。こちらはデジカメ接写モードです。中央の一番大きいのが、直径3〜4mmくらい。枝がよく発達してるのを見つけると、やはり嬉しくなります。
2月22日
この日は確か、日中は茨城県や千葉県北部くらいのみで降ったのでした。(南岸低気圧の接近というわけではない?)降雪予想が難しいパターンだったとか。
今朝の雪結晶は、今年のこれまでのよりも大きい。5ミリくらいはある。#関東雪結晶 pic.twitter.com/hmi7gglWx2
— おばやしあやの (@cam_ob1) 2018年2月21日
撮影は7:09のもの。5ミリはオーバーだったかもしれませんが。でも、この日もやはり、1月に見たのよりは大きめの3〜4mmくらいの、六花がわかりやすいものもどんどん降ってきてました。
7:16、デジカメ撮影。六花がからみあってます。
山ほど撮った画像を見比べるのですが、接写にするとピントが合う範囲が非常に狭くて、1つの結晶でも一部分しかはっきり写ってなかったり。あるいは、布地の方にきれいにピントが合っていて、それに乗っかっている結晶はぼけていたりと、悔しい思いもする写真がたくさんあります。こういう場合は、写真の腕より数で勝負なのかもしれません。
7:43、iPhoneで撮影。十二花が見えます。これで直径が5ミリあるかないかくらい。
確かに降ってきた時は樹枝状六花なんだけど、着地したところをカメラで狙っているわずかの間に、融けて丸くなり始めてしまう。撮影が難しい。融けにくい、塊状のものは少なくなってきた。#関東雪結晶 pic.twitter.com/GwlFE2cA71
— おばやしあやの (@cam_ob1) 2018年2月22日
撮影時刻は14:30のもの。今度は白とびしてます。明るすぎてもダメ、夜に暗くてもダメ。スマホで写るけど、キレイに撮ろうとすると難しいです。
素人考えで。結晶の枝の先に見えているまるっこい構造は、雲粒(氷)なのか、それとも解けた水なのか、そのへんの判断が難しい写真かなと思ってしまいます。それにしても、目で確認した時はきれい(枝も針のよう)だったのに、ほんの数秒遅れでの写真では形が変わってしまっているのがもどかしい!
雪の水戸駅。水戸の梅まつり開幕とともに、装飾は刀剣乱舞になってます。
この日はバンドの練習に出たので、練習の休憩時間にも撮ってました。撮ってる姿をみんなに見てもらうのも、普及活動です。
1月の記事。
cam.hatenablog.com