学研の科学のミニトマト (6)

11月も今日で終わりで、トマトのシーズンではなくなってきてるのですが、ミニトマト観察記録です。

ベランダに残した赤ミニトマトが、今、かなり色づいてきました。平年以下に気温が下がる日もありますが、15度以上になる日も時々あって、建物の近くで暖かいせいなのかまだ元気です。夏が過ぎた頃のように葉は青々とはしていませんが、それでも、枯れずに花もつけ続けています。

1本しか残ってないし、成長スピードも遅いのでそうたくさん収穫はできませんが。甘い品種だったんだなー、って改めて感じてます。「もうちょっと熟して赤くなるまで!」と思って穫るのをがまんしていても、ベランダ植えでも雨が降ってプランターにたっぷり水が入るととたんに実が割れてしまうので、そのへんはお天気をよく見て、雨が振りそうなら早めの収穫も心がけるようになりました。

こんな感じで、(大阪で越冬させたbanaheiさんちのように)生き続けてくれたらいいなぁ〜と思っておりますが、さて、どうなるでしょうか?

一方、地植えの方は、先日、大部分を撤去してしまいました。緑色の葉をかろうじてつけてたものもあったのですが、もう成長する見込みもないし、畑そのものが枯れかけ&季節外れのトマトばかりでみっともなくなってきたので。トマトの話じゃないですが、「次に何を植えよう?」って考えてはいるんですけど、何がいいですかね? 葉もの(小松菜やほうれん草)がふさわしいような気もしますが、虫がつき放題になってしまいますから、そのへんの手入れが少なくて済むものがいいのですけど。

話をプランターミニトマトに戻しますが。実は、こんなことが起きてます。

そう。落ちた実(多分黄色ミニトマト)の種から芽が出てしまったのです!! 左が5本。既に本葉も出てます。右は4本。どーしましょー(オロオロ)

暖かい日がありましたから勘違いされてしまったのでしょうね。でも、これから間違いなく気温はもっと下がってゆきます。でも、折角、次世代が芽を出したのですから、生き延びさせてあげたいのですけど、どうしたらいいのでしょうか? かといって、室内に入れてもいいのですけど成長すれば1mにもなるやつですから、そんなにスペースを与えるわけにもゆきません。

ところで。そのプランターですが。

写真のとおりこーんなになってます(笑) 買った青ネギの根近くの部分をまた成長させて料理に使おうということで空いたスペースに植えたり、某イベントでタダでもらっちゃったビオラを仕方ないので端の方につっこんでみたりと。へんてこな寄せ植え状態です。こんなむちゃくちゃなベランダガーデニングでいいのでしょうか?(^_^;)