先日、ノルウェー旅の中からノルウェーの交通についてを中心にお話しをするという機会がありました。
そのためにスライドを作るわけですが、今回初めてAIに手伝ってもらいながらやったこと、感想などをつらつら書いておこうかと思います。
使ったのはGeminiとChat GPT両方で、使い分けをしたわけではなく、なんとなく両方に尋ねてます
(それが良いのかどうかという話もありますが)。
まずは相談し、情報を調べてもらう
「こんな内容で発表しようと思うんだけど」
みたいにスタートし、調べたいことやちょっとでも気になったことを質問すれば、がんがん答えてくれます。
これまでみたいに検索して、サイト見て読んで、必要な情報をピックアップしてみたいな自分の作業は不要。
楽になったものです。
一方で、疑り深い、つまり失敗したくないと思ってしまうので
「AIは間違うから気をつけよう」
などと言われていますから、逆に出てきた結果全てに身構えてしまう自分がいて、しょっぱなから肩に力が入ったり入らなかったり。
そういう時は
「出典を教えて」
とか
「(日本語で)解説しているサイトを教えて」
とお願いすると、出してくれます。
先が信頼できそうなメディアならなるほどそうか、と、ようやく落ち着きますが、疑いの匙加減もまだ頭を使うところのかも。
「慣れてないなー」感があってどうとらえて良いかなと思うのですが、ここも数こなして感覚つかむことがいいのかもしれません。
「写真の見方を教えて!」
今回の発表は、自分の旅写真から交通関係の最新リアル現地情報をもとに紹介するのがテーマです。
でも、旅してる時は(発表するつもりはなかったので)基本はフツーの観光客視点ですから何気なく撮った写真や動画ばかりです。
発表準備のためにAIと会話してて一番助かったのは、話しているうちに、これらの写真の見方を教えてもらえたところです。
- 映り込みしてる車を見て(ナンバーとか)
- 他に写ってる主題ではないものを見て(写真の隅とか)
- 標識や案内に書いてあるものを見て
- 動画の音を聞いてみて
これらのアドバイスで、
- 電気自動車(Eナンバー)が多い、連節バスも電気、意外に汚れている(雪国だから)
- ガソリンスタンドに充電設備が多いのもわかる、とガソリン料金
- ホテルに充電設備あった!
- 電気自動車は静かだけど、氷やじゃりを踏む音が
なんてことを、今回のおかげで気づいてます。

こちらの案内板、青(トラム)と赤(バス)が同じところに来るよ、というのを見せたくて撮ったものですが。
右に書いてあったノルウェー語、翻訳してみたら、
「冬休みのおすすめ 今まで行ったことのない駅で降りてみましょう」
と書いてあって、すごいなと思わされました。
なんかその、目的を持って移動するんじゃなくて、楽しみとかなんとなくの移動もおすすめしているところが。
おかげで、旅の解像度が高まりまして、改めて楽しめてます。
(そして大幅に盛り込むことに)
概要を言えばスライド作ってくれちゃうけど
というか、頼んでもいないのに?「できました」みたいな感じで見栄えのするものを出してくれるので、ちょっとおそろしかったです。
今回の私としては、見栄えよりも自分の言いたいこと中心に盛り込むので採用はしませんでしたけど、こんなふうに出されたものを使ってる人多いんだなというのを自覚したいです。
結局はNotebookLM?
ごちゃごちゃとAIと会話してると、「そういえば、こっち方面はどういうこと?」などと話がどんどんそれていって、最初に聞きたかったことはなんだったのかまとめない(書き出さない)うちに進んでいってしまい、困りました。
チャットが長くなったら別チャットを勧められるというのも初めて体験し、この量をどうしたものかと。
なので、長文会話をファイルに落としてNotebookLMに読ませて改めて要点をピックアップしたり、前に話してた内容を取り出してもらう、こともしてみました。
そんな感じで情報を自分にインプットし(一部はスライドに文字で書き込み)、当日は写真と動画をふんだんにお見せしながら、ノルウェーの交通についてお話しできました。
専門家でもなんでもないのですが、現地でリアルに見たことなので、それはそれで良いかと。
ちなみにまとめると、
電気自動車の普及がすごくて、その背景には発電のほぼ100%が再生可能エネルギーという、とてもうらやましい背景があり。
それはそれですごいのですが、「日本とはちょっと事情が違いすぎるなー」と思ったのでした。
あ、AIの使い方の話でした。
そういうわけで、やっぱり、迷いながらもいろんな使い方をしながら慣れるしかないなーと思ったという至極当たり前の結論で終わります。
AIも爆速で進化してますから、「聞いてみてもいいかも」という時は迷わず使う、のでしょう。
旅本編ブログはこちら。
cam.hatenablog.com