応用情報技術者試験を受けてきた

4/21(日)、応用情報技術者試験を受けてきました。

cam.hatenablog.com
年始に宣言したとおりで、あれから、一応コツコツとは勉強してきました。

基本情報の延長で受けられると書いているところが多かったので、テキストなしのいきなりの過去問から。
わからない問題は、そこで問題の解説を読んで知識を得る、みたいな感じの進め方をしました。
わりと早い時期に6割ラインは超えて、最終的には8割くらいはできるようになってきた感じですが、やはり知らないことけっこう多かったので、きちんと理解できているかというと怪しい部分もあります。

午後問は3月には手をつけたと思いますが、これがまた手強い!
実務経験が少ないので、読んでみて
「なるほど、会社やるにはこういうふうに考えたり準備したりするのが大事なのね」
と、いちいちこんな感じ。
数をこなしていっても毎回新しい問題内容にぶち当たります。

ところで。
どの分野を選ぶか、普通なら得意分野なんでしょうが、そんなのはあまりないので、とりあえずプログラミングやデータベースは捨てて、あとは、おもしろそうな組み込みとか監査、あと、勉強しておきたいなぁと思ったネットワークなど5つを選んで、過去問やってきました。
5つなのは、当日「これ苦手!」ってのがあった場合、その1つを捨てられるようにということです。

やりながら、ある日は「なんかできるかも」と思ったら、翌日手をつけた問題では「いや無理」みたいになったりしながら、ようやく長文を読むのがおもしろいと思えるようになったのが4月入ってから?
そんな感じになりつつも、「できてる」感覚をあまり得られないまま、本番の日が近づいてきます。

1週間前なんかは「ダメそうだから、10月がんばる」みたいな感じで落ち込んでた時もあって、人に言ったり秋の都合を調べたりしてました。
が、まぁ、申し込みしたので受けに行くしかないのです。

というわけで、勉強手をつけてみての感触は、
「応用情報、甘くない」
ということです。


当日。
「やっぱり女性少ないな」
とか思いながら、まずは午前問題に取り組みます。

昼休みになってトイレに行こうとしたら、隣の教室の黒スーツの方、見たことある方!?
そう、知り合いが試験監督をしていたのです。
まぁ、同じ年のママさん世代がバイトで試験監督するってのはよくある話ですから、まさかとは思いましたけど、同じ会場(別部屋)におりました。
「仕事がんばって」「午後試験もがんばって」
みたいに励まし合って、なんかほっとしました。

お昼はお弁当を教室にて。

午後試験の開始前は、隣の部屋から聞こえてくる注意事項の声が「知り合いの人の声」なんておもしろがり。
そのままリラックスして午後問に向かえたと思います。

ひととおり5問やったところで(もちろんわからないところはあり)30分以上余り、戻って落ち着いて考えなおしたりしながら、終了時刻となりました。


自己採点結果。

と、午前はどうやらクリアできてそうですが、午後はなんとも、、、。
ちなみにゼロトラストはわかった方です!!

結果は2ヶ月後です。

試験あって家のこととかいろいろ放置だったので、しばらくは身の回りのあれこれやりますか。

最近できたこと

1ヶ月も書いてませんでしたが、前のブログに書いたとおり、毎日習慣化をこなすのでせいいっぱいで、
「特筆すべき新しいことはないなぁ」
みたいな毎日ですが。

多分、それでも些細なことでも進歩があるってことを書き残してみたいと思って書いてみます。

2月バンド本番2本

2月末、バンドで2本ほど本番演奏がありました。
土曜はホテルの宴会での余興演奏、翌日は商業施設でのイベントでの演奏でした。
2連続だったのでどっちも同じような曲のラインナップでした。

「毎回本番は緊張する」
「環境が違うから、演奏始めてみたらびっくりすることもあって大変」
「間違えたら目立つー!!」

みたいに思うこともありつつも、慣れてきたと思える部分もあって。
お客さんが「ベースの人が楽しそうだった」とおっしゃってた話も聞いたりしたので、そういう時間というか空気が届けられれば良いかなと思ったのでした。

今回の演奏がご縁で4月にまた本番あるので練習してます、地道に。

資格試験に合格

といっても、とある民間の、3年で切れちゃう試験に合格しました。
あんまり「勉強したから」という感じではないのですが、そういうのもあったということで。

コロナワクチン5回目

にもなると、あっさりしたものです。
本当は、昨年秋に、基礎疾患ない人の接種が可能になったらすぐにでもと思ってたのに、コロナになっちゃって。
なので、期間をあけて、でも無料の3月までにということで、受けてきました。
予約は、サイト経由ではなくて病院に直接電話、になってました。

子どもは接種日の夜に37.3度、私は翌朝に37.0度まで熱が出ましたが。
子どもは春休みでも、私、仕事もう休みもらえないので行きました。
単純作業が予定されてた日だったのでなんとかなりました。

家を出た上の子(注射自体が大嫌い)が3回しかやってないのがとても気になるのですけど、これはもうしょうがないでしょう。
もう大人なので、自分で判断してもらうしかないです(ちなみに年末にコロナになった)。

勉強進んだか?

応用情報の勉強を中心にやってます。
もう1ヶ月を切りました。
午後問題、難しいです。実践経験があるわけではないので。
ただ、問題文を読んで「そういう会社とか、わかるー」みたいに実例をおもしろく読めるのは良い傾向かなと思います。
午後問のどの分野の問題を選択するかですが、結局、どれにも特別詳しいわけではないので、点が取れそうという視点よりも自分の興味ある分野をやることにしました。

現在、ギリギリのところにいるような気がしますが、楽しく勉強できてる、と思いたいです。



梅の季節も終わってしまい(撮りに行けなかった!)、もうすぐ春です。

基本情報技術者試験を受けてきた

今月頭の話になりますが、基本情報技術者試験を受けてきました。

CBT形式で、試験が終わったらすぐに画面に点数が出ます。
多分大丈夫だと思われます。


今年の頭にやりたいこととして、
cam.hatenablog.com
「テキスト買っちゃった」ってことをブログに書いてましたので、宣言どおり達成になるでしょう。
正式な合格発表は1月、証書が届くのが2月なので、落ち着かない部分もありますが。

なので、正式に出る日まで記事書くのを待ってようかと思ったのですが、どんな感じだったかとかその時には忘れそうなので、やっぱり早めに書き残しておこうかなと考えなおしました。

勉強方法

無理でも何やら締め切りあるものに申し込んでスタート

実は、とある大学の無料オンライン(オンデマンド)講座で申し込んでいて、基本情報のアルゴリズムについてを見始めたのが、ちょうど1年前(年末)でした。
その時は、「そんな世界があるんだなぁ」みたいな新鮮さがばかりで、何が何やらさっぱりわかってない感じでした。
アルゴリズムを研究して発見したりする、そんなのもあるんだ、みたいな。

テキスト開始

テキストは既に手元にあったので、基礎理論やアルゴリズムは後回しにして、やったことあるネットワーク、セキュリティ、マネジメント、ストラテジから読んでいきました。
このへんは、ITパスポートや情報セキュリティマネジメントでやったので、まぁなんとかなりそうな、そうでもないような。

この頃に、みんチャレのチームにも参加して、習慣化をより徹底させるようにしました。

やっぱり動画

春頃に重い腰をあげて2進数とか勉強し始めますが・・・、身につきません!
ここでYoutube解説動画を見るようになって、ようやく理解できるようになってきました。

仕事もしているし、旅に出たりもしていて、勉強の進みはゆっくりでしたが、夏頃にはようやく全体をひととおりさらい終わり、テキストの章末問題が終われるようになってきました。
というわけで、8月に過去問道場でとある1回分の午前問を解いてみたのですが、6割とれました!!
「これは、いけるんではないか?(=全く太刀打ちできないわけではない)」
と。

過去問道場と、B対策

当初の目標はもっとのんびりしていて、「2023年度内に受けられれば」と思ってたのですが、ここまできてるのですから先延ばししても仕方ありません。
9月頭に、その時に申し込みできる一番遅い12月の試験に申し込み、タイムリミット設定しました。

この頃は、過去問道場をやったり、追加であがってくる動画を見たり。

そして、いよいよB問題にも手をつけました。

セキュリティは、セキュマネのB問題長文に慣れていたので難なくといった感じ。
一方アルゴリズムは、簡単めのものはなんとかなりそうですが、難しめのものはどうにもなりません。

11月に入った試験1ヶ月前に、

こちらを購入して、模擬問題も含めてて問題数をこなしました。

やっているうちに、「これはどちらかっていうと式立て問題?」というのがわかってきたり。
あとは、トレースの何でミスするのか見えてきたりしたので、次第に「できそうだ」という実感がわいてきました。

ちなみにこの時にPythonにも手をつけたのですが、試験対策と方向が違っちゃいそうなので途中でやめました。
また復活したいです。

試験当日

昼過ぎスタートで、AB問題やる形にしました。
平日でしたし、試験会場は空いていてなんか拍子抜け。

セキュマネのCBTの時もそうでしたが、人前で話すのに緊張しない自分が、画面の問題を目にするとバクバクしてしまってすごい緊張しました。
問題を見ている目が、文字の上をすべってゆくのがわかります。
が、それでもなんとか解いてゆくうちに慣れてきて、余った時間で戻ってみればちゃんと意味がわかったりするのです。

休憩10分は全部いただいて、トイレや水分補給もきちんと済ませ、次のB試験に臨みました。
この時も「正解を選ばなければ!」みたいな意識が働くのか、緊張で目がすべりましたね。
とりあえず全問答えたところ25分くらい余ったので、前に戻って緊張してた時の問題なども、読み返すことができました。

全て終わったところで、画面に点数が出て、ひと安心でした。

さて次どうする

の話は、来年の抱負のところにでも書こうと思います。

合格(見込み)の話を上司にしたら、資格手当が出るらしいとのことなので、ラッキーでした!!
証書のコピーが必要なので、まだ先ですけど。

これから受けようという方に参考になるかわかりませんが。
この歳のこんな人でも、1年かけてやればできるよ、みたいな話でした。