買ったけど作ってなかったものを作ってみる(1) ビーズ刺繍

お題「#おうち時間

材料とかキットとか、買ったけどなんとなく「後でやろう」と思って放置して。
そのうち「もう作る暇ないから捨てよう」「いやもったいない」を繰り返して残しておいたもの。
今この、外出自粛期間中(仕事も無し)にそれをやろうと思い立ちました!!!

まず手をつけたのが、ビーズ刺繍です。

もう、いつ買ったのかも覚えてないです。多分学生の頃。
子どもには「デザインが古臭い」と言われたのですが、捨てられずに今ここにあるなら、作ってみるしかありません。
キットには、針も糸も刺繍枠も入っていて、何一つ新しく用意するものはいりませんでした。

ツイートは最初のペンギンが完成した時。

慣れれば早いもので、ウサギもゾウも数日中に完成してしまいました。

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写真中のマステは大きさ比較のものです。

できあがって悩むのが、何かのモノに仕立てる方法です。
まず、刺繍した裏面にノリ(木工用ボンド)を塗って糸がほどけないようにしますが、その後どうしたらいいかキットにはほとんど書いてないので(安全ピンを付けるくらい)、検索したり、何が必要かみたいな感じで考え中です。
上の写真のペンギンは、裏面に、安全ピンがついたフェエルトを貼ってありますが、あとの2つは何もしてないです。
多分、バックチャームになるかなと思うんですが、バックを持って出かけるのはまだしばらく先かもしれません。

ところで。まだビーズ余ってます。もっと自分が小さい頃に買ったのも捨てずに残してあります。これは、自分で図案考えて刺繍するしかないんでしょうか。
バレッタ欲しいんですけど(髪のびたけど切りに行けない)、グルーガンがあるので(子どもが持ってる)、作れるのではないかと思っているこの頃です。

ピアノ練習してる(1)

お題「#おうち時間

暇になったので、ピアノ練習してます。
ジャズじゃないです、クラシックです。

自分が習ってた頃の楽譜、子どもが先生に勧められて買った楽譜、うちにはピアノ譜はそれなりにあります。全部さらってみようと思ったら自粛日数がいくらあっても足りないくらい。でも、自分の技術は、習い終えた高校生の頃のソナタ(前半レベル)からほぼやってないので、当然ながら落ちています。

というわけで、今の課題曲は、ソナチネ譜面から一番最初の。


Kuhlau: Sonatine No.1 in C-Dur Op.20-1(Nagai)

こちらの方、全部暗譜で弾いてらっしゃる!

と、それから、メンデルスゾーン「狩人の歌」。


メンデルスゾーン/無言歌集 第1巻 第3番 狩人の歌 Op.19/演奏:中川京子

メンデルスゾーンは、うちの電子ピアノ内蔵曲の中の1曲で、子どもが「やりたい」って言ったせいで付属の分厚い楽譜からコピーしてあって、で、そのまま放置でした。


お聞かせできるレベルになるか疑問ですが、ネットでなくても、近所のピアノの先生には聞いてもらいたいくらいのレベルになってればなぁ、ということで。

練習時刻は昼食後に決めました。
お昼ご飯の片付けを、一時でも投げ出せること、あと、眠くなりそうな時間帯なので寝ない対策。
最初の頃は30分くらいで疲れて飽きてたんですけど(無理ない範囲でやるのでそこで終了)、「終わりにしたいな」と思う時刻がどんどん後ろにずれてきてる感じです。



バンドに所属してるのでベースとかジャズとかやるべきなのかもしれませんが。
バンドの練習も本番もしばらくないですし、気が進まないものをこの時期にわざわざやるのも何なんで、今はクラシックにしときます。

そういえば、あの有名な若宮正子さんも80過ぎてからピアノやってらっしゃるんですよね。
「目標はあえて立てず、やれることは何でもやる」
特に今はそんな時期かもしれません。

千波湖の様子

運動不足もあるので、先日、千波湖とその周辺を歩いてきました。その時の写真です。

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ソメイヨシノなどは終わっていて、八重桜が咲きはじめています。

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隣のせせらぎ公園のチューリップ。

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花壇のツツジ。調子にのって前に設定したままのベルビアで撮ったら、上のチューリップも含め、なんか赤がきつくなってしまったように感じます。難しい。

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ネモフィラも。もっと全体にピントが合うようにすれば良かったかも。ふらっと出かけたのであまり考えずに撮ってましたが、いろいろ反省です。

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平日午後、千波湖周辺の道路の人の密度はこんな感じでした。圧縮効果があるレンズではないですが、まっすぐ撮ると人がいるように見えて、これでもグループ(2人連れなど)の間は10メートル以上離れてました。多分、土日の方が人出は多いんではないかと。
散ってますが湖畔の桜の木々も、こう見ると密に並んでいるように見えて、数メートル以上離れてます。


以上は花編ですが、次は鳥です。
やっぱり生き物がいると嬉しいです。

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カワウ。黒い羽が木の彫刻のように見えるのはなぜでしょう。

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ドバト。恋の季節です。右の方がおじぎをしてたのでオスでしょう。のど元のピンク色が輝いてます。

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恋の季節といえば、おもしろいものを見ました。
アオクビアヒルマガモではないです、多分)のメスが、2羽のオスに追いかけられていました、執拗に。私がパパラッチのようにカメラを持って追いかけても飛び立たず、3羽まとまっての行動です。

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そんなヤツらの様子を見続けてると、妙なのに気づきました。メスの羽がなんかおかしいです。上の写真の方がわかりやすいですが、左右の羽ともにしまえず、両側に飛び出しています。
ここは水鳥たちがいっぱいで楽園のように見えて、人も車もあって、決して安住できるところではないのかもしれません。何かの拍子での怪我でしょうか。

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アオサギ。かなり人の近くにいました。逃げません。手前、川上から千波湖に流れてくる水の中の小魚を採ってました。

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頭の後ろの髪の毛みたいな冠羽、首の点々の模様、みんなはっきり見えます。
片足で水を掻くようなしぐさもしていて、獲物を手ぐすね引いて待っているようにも見えました。

人間社会は新型の感染症で大変なことになってますが、動物たちは関係なく、変わらず過ごしてる、それを見るとなんかほっとします。



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小さい梅の実がついています。これは、偕楽園本園の外側にあたる緑地の木。
本園部分は閉園で門が固く閉ざされていました。

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新緑の季節です。