室内が凍結する朝

ここのところ毎日の最低気温が氷点下になる日が続いております、茨城です。寒いです!

これほどまでに冷え込むのもびっくりですが、何に驚いたって、その、家の中に氷ができたことです!!

窓の結露から垂れた水が、アルミサッシのところを流れてゆくうちに氷の柱になっております。

それから、ガラス窓そのものにくっついている水も凍結し、何とも美しい模様まで描いてくれております。

冬になると窓についた結露を取る仕事はいつものことで、ここも古い建物だしそうなることだとは予想しておりましたが、まさかここまでになるとは!

そういえば、以前、天文台マダムさん三鷹の官舎に住んでらっしゃた時に、「家の中の水が凍った!」ってことを書かれていたのを思い出しました。その官舎、もう既にないそうですけど、相当の古さでしたから。それにしても、当時、暖かい大阪にいながらこれを読んで、「ありえないよ」と思ったものです。でも、それをまさか自分が経験するとは…orz

まぁ、ここも官舎といえばそうだし、ある程度の築年数があって、しかも、北国のように建物の寒さ対策はされてませんでしょうからね。

子供達は大喜びで、ゴミやホコリやなんとかにまみれた氷を喜んでカップにためてくれております。サッシの溝にだって指をつっこんじゃいます。

それにしても、毎日、前日の天気、暖房器具の使用状況、その夜の最低気温、などなどを考慮しながら、「今日の結露は少ないといいな」とか何とか思いつつ、ワイパーとぞうきんで結露取りの毎日です。前の家のように、そう簡単にはカビさせません!