神津島に行ってきた

伊豆諸島、神津島に行ってきました。
コロナ禍をはさんで久々の旅行になりました。

伊豆諸島5つ目なんですが、前回は3年前の式根島です。
cam.hatenablog.com
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今までと違うのは、今回は東海汽船さんのツアーでした。ツアーの一人参加は初めてです。
www.tokaikisen.co.jp

出発前。
梅雨の時期に山歩きに星空、曇るか雨かの前に、低気圧が来ちゃったりすると船も出ないか、その前に、それを危惧して誰も申し込まないのではないかと思いましたが、そんな心配をよそに記録的な速さの梅雨明けとなり。
都心に比べて島の気温が低めというラッキーさも手伝って、順調に楽しんできました。

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土曜夜発の船で竹芝桟橋から出発です。
竹芝も3年ぶり、新さるびあ丸は初めて、ワクワクです。

翌日曜日の山歩きに備え、夜はきちんと寝ました。といっても大島着の6時より前にはなんとなく目覚めちゃうのですが。
外は待ち焦がれた海ですよ。
船内散策したり、デッキに出て眺めたりと忙しくしてるうちに、島を次々に後にして、終着の神津島に近づきます。

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特2等のベッドは快適でした。
次からもこれにしようかな。

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白い岩肌が見える島です。
すごい、かっこいい。海も真っ青。

ツアー客みなさんと添乗員さんでバスに乗り込み、早速、天上山の登山口まで移動です。
ガイドさんのお話を聞いて軽く準備体操をしたら、上りの連続です。

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1時間かそのくらい、登ってゆくばかりが続いて疲れましたが、登り切ったところには岩山が見えてました。
大島や三宅の黒い島とは違う、白い岩の島、かっこいい!

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木々が生い茂っているところもありますが、風向きの影響なのか、ほぼ植物がないところもあります。
ここは裏砂漠。
裏砂漠といえば大島なんですが、あそこは真っ黒でした。
ここは真っ白。

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島の山の上なんて海風が上がってきて雲になったり霧がかかっていたりして、見晴らしがいまいちなのはあちこちの島で経験しましたが。
もちろんここもそうなのですけど、時折こういった晴れ間もあって、眼下に無人島(黒曜石が取れる島!)や海も見えました。

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一転して緑が茂っているところも。
固有種なんかもあったみたいで。

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火口だったところなのか、水がたまって池になってるところもありました。
ちなみにここ1000年以上噴火してないそうですが、次は来るのでしょうか。

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手前から、式根島(行った)、新島(まだ)、利島(まだ)。

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左が三宅島(行った)、右が御蔵島(まだ)。

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景色も眺めますが、石も観察します(といっても詳しくない)。
赤いのは鉄分多め?

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山を降りた後は、赤崎遊歩道のところにも行きました。
泳ぎませんでしたが、うわさに聞いてたとおりの楽しそうな場所で、既に泳いでいる人もいましたね。

温泉で汗を流して、宿でご飯を食べた後は、星空観察会なんですが。

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少しでも晴れ間があればと思ったんですけど、ほとんど全部曇ってました。残念。


翌日午前は自由行動だったので、

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物忌奈命神社に寄ったりしながら、

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あとは、前浜をぶらぶらしてました。
眺めはいいし、海も山もきれいだし。
泳ぎたいけどまだシーズンには早いので今回はあきらめて、足をつけたり磯を観察したりする程度に。

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磯で魚を発見し、水中OKのカメラをつっこんで撮ってみたら、写ってました!
オヤビッチャの子ども、多分、2センチくらいしかない個体です。

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そしてこれ。
カメの手がついてますが(既に中はない)、海に浮いてました。軽石です!


ランチの後、帰りのジェット船が出る多幸湾へ向かいます。

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多少波が出ていた西側の前浜に比べて、東側のこちらは穏やかです。

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湧水が流れているところには、カモメたちが集まって水を飲んでました。かわいい!

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上から魚が見えるくらいの透明度。

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というわけで、船1泊、宿1泊の旅を終えて、ジェット船で帰ってきました。


今回、ツアーだったので、他の方とお話できたのも楽しかったです。
みなさん旅慣れていて、いろんなところに行かれている話、おもしろかったし、すごいなと思うばかりでした。
私もがんばろー。



騒音トラブルの話

前のブログで「嫌なことがあった」みたいに書きましたが、その話です。

騒音トラブルにあっていました。
といっても、文句を言われる方です。

部分的に書きますが、ご近所さんに
「(うちが)うるさい」
と言われました。

慌てて謝罪の手紙を書いて菓子折り持って謝りに行きました。
もちろん家族にも
「こういうことがあったから気をつけて」
と、共通の認識とはしましたが。

まぁ、心が折れそうなほど動揺してる私に対して、その、それほど協力的ではないわけです。
だって、うっかりして物音たてたり(これは誰でもある)、反抗期だったり、機嫌が悪かったり、記憶がなかったり(?)、いろいろ。

というわけで、再度、注意の連絡が来たわけです。
相当気にしていてお怒りのようで。

しかし、いくら私が気をつけて身を縮めるような思いをしても、それが伝わるわけはありません(誰に?)。

一方で、ここはもともとファミリー物件であり、小さい子がワイワイしてようが誰も気にしてませんでした、これまで。
また、築年数が相当古く、音漏れも普通の物件に比べたら多いのではないかと思います。
実際、震度1(普通は感じない揺れ)もわかるくらいなのです。

ところが。
入居率が下がったからなのか、いつの間にか単身者も入居するようになり。
さらに、このコロナ禍で昼間の在宅者も増えてきたようで、昼間の音に対する苦情も出るようになってきてました。

こちががトラブルになっているお相手の方からは、恐喝まがいのこともされ、矢面に立たされている自分はさらに身が縮む思いです。

結局、私だけに文句を言ってもどうにもならないと悟ったのかわかりませんが、転居されたようです。


ここしばらく、それこそ物音に気をつけていた自分ですが、他の家の生活音がわりと聞こえてきます。
というか、今までもそうだったのに、全く気づかなかったというか、気にしてなかったのです。

本当、気にするレベルって人によるのですね。

こういうツイートがよくバズりますが。
自分自身も想像力を働かせ、人には優しくありたいものです。

あと、ネットに謝罪文の例とかあって助かりました。

2度目のTOEIC

5月に2度目のTOEICを受けてきてました。

前回は2019年でした
cam.hatenablog.com
ので、2年半ぶり。
ちょうどコロナ禍をはさんだ形になりました。

この期間に、ラジオ英会話を聞いたり、英検の勉強したり、はたまた他の言語に手をつけたりとダラダラやってきました。
いろんなことに接してたので多分力はついてたとは思うのですが、一応、直前1ヶ月くらいはTOEIC系の復習なんかもしましたけど、あまりたいした量ではないです。

当日は、上のツイートどおりリスニング難しくて。
リーディングも間に合わずに3問くらい塗り絵になってしまってました。
他の人のツイート探したら、TOEIC講師っぽい方が同様にこの問題のリスニングが難しかったと書いてらっしゃったから、多分そうなんだと思います。

ですが、結果は上記のとおりなぜかリスニングの得点が高くなりました。
これも、ラジオ講座を継続的に聞いてたおかげかもしれません。
ちなみに今は、現代英語を聞くようにしてます(が、復習等やってないのであまり身になってないかも)。

というわけで次の目標。
準1級は取ってしまったので1級を目指すわけですが、TOEICにおよそのレベルとして換算すると950点くらいらしいので、1級レベルに達するにはかなり勉強が必要です。
自分の中では、特に単語力。
エピソード記憶に頼るべきなら、たくさん文章とか読んだり聞いたりしないといけないでしょうね。

あと、ロシア語やらウクライナ語やらに手をつけているので、そっちもある程度は「わかる」レベルにしたいです。
ぼちぼちやっていきます。