劇場版 機動戦士ZガンダムIII

最後まで見ました。記録ついでにちょこっと感想とか。

ハマーン様の迫力、感じました。今まで頭に残ってた印象と違って、けっこうぼそぼそしゃべってるんですが。それが、なんか不気味な、何考えてるかわかんない怖い女というかそんなのを演出してるように思えて。演じた榊原さんも随分とハマーン・カーンについて考えられたそうで、その行き着く先があの表現かもしれません。CDA、まで読みたくなってしまうじゃないですか…。

カミーユの結末に関しては、ほっとしました。覚えてる限りのテレビシリーズより、随分とファといちゃいちゃしてるように見えたんですが、それもいいかもしれません。でも、これではテレビシリーズのZZにはきっちりとはつながんないんですよね。

キャラが多いのはもちろん知ってはいましたが…、クアトロ大尉の出番がやっぱり少なすぎ! 

そして、話を端折りすぎ! レコアが寝返ったの理由は? ロザミィの話は? シャアの演説は? アムロとかもっと活躍してなかった? やっぱりものたりない…。まぁ、その分随分と話の筋はわかりやすかった、ってのはありますけど。今度はテレビシリーズ見直ししないといけないのか(笑)