ポーランド旅行 機内、写真、語学、その他の話

昨年の旅行をブログに書いて、最後に気づいたことなど書いていたので、

cam.hatenablog.com

今回もやってみて良かったことや気づいたことなど、まとめたいと思います。

飛行機の中での持ち物や、過ごし方

youtubeはじめいろんなところにいろんな人のノウハウがあがっていて、見れば見るほどすごく迷うのですが、自分はどうだったか簡単に。

カイロ持参

機内やっぱり寒かったです(北極圏通過だし、証明書はちゃんともらいました)。
ミニカイロ(持ちが7時間くらい)を持っていて、肩こりしてるような気がしたので肩まわりの血行を良くするために肩や首に置いてました。
ちなみにアイマスクになるホットなものも用意したのですが、あんまりよくわからなかったというのが正直なところです。
もし寝てしまったら外すタイミングを逃すかと思うと、なんか落ち着かない気もしました。

フード付きの服で顔を隠す

というわけで通常のアイマスクも使わず、フード付きの薄手のパーカーを羽織って、フードを深くかぶることで、目の前を暗くしてました。
これでわりと眠れたような気がします。

椅子のヘッドの左右を倒す

ネックピローなくてもこれで十分でした。
ちなみにネックピローはふくらましましたが、足乗せと化してました。

体調どうだった?

3日目に腹痛

決して食べ物が悪かった(不衛生だった)とかいうのではなく、食べ過ぎでもなく(セーブしていた)、多分、硬水のせいだと思います。
日本で全く飲んだことないのに
熱中症になったら大変」
みたいな日本の感覚で飲んでいたから、ダメだったのでしょうね。
お薬飲んで、翌日からはよくかんで食べて、食事につけるのは水だけではなくジュースやコーヒーも頼むようにしました。

若干バス酔いしてたかも?

酔い止めは一応は持って行きましたが、飲まずになんとなく過ごしているうちに目的地に到着してしまえば
「あの気分はなんだったんだ?」
みたいにもなったりして。
バス移動が続く(そしておひとり様2席だとおしゃべりする人もいない?)となると、ちょっと考えた方が良いかもしれません。

ちなみに、この旅の最後の方に電車移動がありましたが。
その時はみんなまとまって座っていたので、あまり寝ずによくしゃべりましたとも(3時間)。

時差ぼけ?

はよくわからないうちに終わったみたいでした。
行きはとにかく、次の夜(ホテル)までがんばって起きること。
帰りの機内では十分に寝て、あとは日本時間に合わせました。
恐れるほどではない、という感じ?

写真800枚!

帰ってきて真っ先にデータをパソコンに吸い上げた(バックアップした)のは言うまでもありません。
X-T20とiPhoneで、800枚以上の写真、50本以上の動画を撮ってました!
まぁ、8日間なのでそんなものかもしれませんが。

一眼レフのX-T20は、ほぼオートモードで撮ってました。
マニュアル調整してる暇はないと思ったので、カメラの機能に頼ります。
実際、同じ日でも晴れや曇り(そして小雨だと使わない)、外で教会撮った後に教会の中でも撮るとなると、わりとコロコロ条件が違ってくるので、その都度対応してる余裕はありません。
なので、脇をしっかり閉めてぶれないように撮るというのも気をつけました。

X-T20

例えば、晩御飯とコンサートが終わって外出たらようやく夜、というワルシャワの1枚。
フィルムシミュレーションは普通だったんだけど、モードはオートなので自動でISO3200にしてくれて、こんな感じに。
ブログではサイズ小さくしてますが、けっこうくっきり写ってくれてます。

残念だったのは、iPhoneで動画撮った時の録音がダメっぽかかったのです。
寿命なのか、何かの操作ミスなのか、暇な時に検証したいです。

ネットどうしたか

海外あんしん割ソフトバンクにまたお世話になりました。
ただ、ホテルではどこも無料WiFIがあったので、観光中に地図や翻訳を使わないなら、ホテル戻ってからつなぐ、のでも十分かもしれませんが。

おひとりさまツアーでよかった

他の方もおひとりさまなので、話しかけやすいです。
割高なのは否めませんが、自分としては選択肢が「ひとり」しかないので、その利点をうまく使うしかないのです。

あと、ポーランドという、ヨーロッパ旅行の中ではマイナーな国が目的地だったので、参加者の方は他の国は行きつくした方(つまり海外旅行ベテラン)が多かったのと、あと、アウシュビッツ目的など、意識高い方が多かった印象でした。
そういうこともあって、ツアーバスは一部予定を変更して、カジミェシュ地区に行くなども対応してくださったのでした。

自由時間チャレンジ!

トラムに乗る

3日目、ヴロツワフにて達成!
cam.hatenablog.com

ウクライナの店に行く

6日目、クラクフにて達成!
cam.hatenablog.com

ハガキを出す

ポズナンでハガキを買って、7/27にクラクフのヴァヴェル城で出しました。


3週間遅れで、無事に届きました!!
昨年に「ハガキ出せば良かった」と書いたので、ちゃんと実行できました。

ポーランド語を使ってみる

といっても、挨拶程度。
出発前にDuolingoをちょこっとやってましたので、トルンのジンジャーブレッド屋さんで「クッキー」に相当する「チャスタチカ」が聞き取れた時は感動しました。

とにかく、

ジンドーブリ(おはよう、こんにちは)
ジェンクイエ(ありがとう)
ドビゼニャ(さようなら)

は、なるべく使うようにがんばりました。
聞いた方が笑顔になってくだっさったり、中には「ありがと」と日本語で話してくださる方もいて、良かったかなと思います。

自由時間の買い物では英語をそれなりにがんばりました。

次こそはもっと! と思うのですが、それを実現するためには、自由行動時間がもっとある旅の方が良いでしょうね。

現金か? カードか?

やはりカードが使えるところが多く、カードメインで良いと思います。
両替して(羽田でやった)現金を持っている必要ははあまりいらないかもだけど、チップは必要です。
あとは、みんなでレストランに入って飲み物だけ別々に注文すると、後から店員さんがその分を現金で集めに来る時もあるので、あった方がいいのかな、と思ったりもしました。

ただ、カード使えるのはいいのですが、一体いくらだったのかよくわからない感じになってしまう不安もあり、レートを頭に入れておく必要があればいいのでしょう。

できなかったこと、今後の課題

服をもうちょっと工夫できたらよかったかも

旅先で洗濯するのか、どう着まわすのか、迷うのによくわからず、結局、持ちすぎな感じでした。
それから、自分のワードローブが「楽な服だけど外出に適している」みたいな感じでもなくて、用意しておいた方が良いのかな、と思ったり。

ちょっとカフェとか行きたかった

食事が全部ツアーについてたのと、それでおなかいっぱいになってしまっていて、ちょっとアイスを買って食べるとかそういうのが全くできませんでした。
オシャレなカフェとかもいっぱいあったのですけどね。
コミュニケーションする、という意味でもやってみたかった、、、。

というわけで、

自由時間欲しい

と、ちょっと慣れてくると思うのです。
(やはり悔やまれる、飛行機の都合で消えた半日の自由時間、、、)


さて。
あれから1ヶ月経過し、周囲の人からは
「次はどこに行く?」
みたいに聞かれたりするのですが。
まだ宿題(読みたい本、調べなおしたいこと、写真の確認、あと、11月に人前で旅の話をすることにもなりそのための動画編集とか??)もたくさんあって、決めるどころではないのです。
(ちらちら旅行会社のサイトとか見たりはしてますが)




おみやげに買ったチョコレートの缶。
チョコレートなのでしばらく冷蔵庫に入れておいたのですが。
冷蔵庫を開けるたびにコペルニクスがこんにちわしててなかなかシュールでした。