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Task35「神の頭」にパラボラアンテナ

またこんなネタで書ける(萌える)とは、夢にも思ってませんでしたよ!

もう、先週の10/29のボウケンジャーの放送になってしまうんですが、Task35「神の頭」のロケ地が、NICT 独立行政法人 情報通信研究機構鹿島宇宙技術センターでした!!! 元、電波天文関係者としては、はまっているボウケンジャーの登場人物達と、パラボラアンテナ(電波望遠鏡)との共演に目が行きまくりでした。実はまだ、こっちのお話の興奮が冷めておりません。(ももたろうは、映士がメインだったからそれはそれで良かったんだけど…)


敵であるダークシャドーが「神の頭(かしら)」という、いわば人工知能のようなもの(=悪い人に渡れば危険である)を取引しようとするのですが、取引を阻止しようと、ボウケンジャーが乗り込みます。取引場所の一つが、新亜重工科学研究所という、架空の研究所でした。そのロケ地が、鹿島だったのです。もう、パラボラアンテナが画面に出ただけで、気分はそっちの世界へ…。

取引場所となった研究室内は、きっとこれも研究所内でロケしたのでしょう。どう考えてもセットでは作れないような、ちょびっと古そうなパソコンなどの数々。アンテナか何かの制御装置? 実験装置? その他、どこかで見たことあるようなないような物の数々。いえ、無造作に積み上げられ書類やら何やらにも、本物な研究室であるところに愛着を感じます。

といっても、私は電波望遠鏡がらみの装置にはほとんどタッチしてこなかったので、いまいち確信が持てません。現地へ行ったことがないですし。それに、実は、「独立行政法人 情報通信研究機構」と言われても全然ピンときません。私の中ではまだ「通総研」で止まってました。6年前に作ってたCD-ROMの取材で小金井の方に行ったことはあったのですが、その頃はまだ「通信総合研究所」でしたし。そして、鹿島について覚えていることといえば、一番大きい34mアンテナが、天文のVLBI観測に使われていることくらい? 大変頼りないです…。

なので、仕事がやっと一段落した夫に、昨日ゆっくり見てもらいました。
「あれは電源だな」
「これはスペアナだよ」
「ローカルの発振器、かもしれない…」
「多分、××××観測装置…、って書いてあるの、かなぁ?」
「ペンレコ…、みたい…、う〜ん」
「もう、ピントが合ってないからわかんないよ!」 <それは蒼太くんとさくらねえさんに合ってるからしょうがない!!
ぼけぼけな中、わかる限りは教えてもらいました♪

鹿島にはかな〜り昔に行ったことがあるみたいですが、その昔の記憶をだどってもらった結果は、研究所そのものにはどうやら、行ったことがないみたいなんです。残念。

お話では、やりとりがいろいろあった後、お決まりで研究所内で変身して敵と戦うことになるわけですが、変身場所は、13mアンテナが2つあるのが特徴の、「衛星通信実験庁舎」。屋上に6人役者がずらりと並び、スタートアップ! 変身&名乗りの後は、そこから飛び降りて、敵と戦います。飛び降りも、戦いも、いちいちしっかりアンテナがカットに入っていて、「かっこいい〜」。とにかく、やたらとちゃんとアンテナが画面に入るんです。計算して入れてるんでしょうね。テレビ朝日の公式では、アンテナを背景に戦うシーンが。また、放送では光の効果であんまりよくわからなかったけど、東映公式ページには、34mアンテナを背景にデュアルクラッシャーを撃つ写真が出ております。

わずかばかりに残っている知識も古いし、折角なのにちゃんとした解説が書けない…、と思いながら、こんなわけで情報通信研究機構のサイトを見てみたら…、ものすごく詳しく書いてあるじゃないですか! 鹿島は子供向けページまであるし。見学も受け付けてるんですね。さすがというか、独立行政法人になると、より、広報に力を入れているということなのか。興味のある方はそちらへ。私も読んで勉強しなおしてきます。