仮面ライダー展と、風都探偵 The STAGE

都内でライダー三昧してきました。

 

仮面ライダー

最後の土曜というだけあって、ものすごく混んでましたが、当日券で入れました。

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石森先生の紹介から始まり(先日、「まんが道」の再放送を見てただけに、ドラマのシーンと重なるものが)、ライダーそのものの作品数も多くなったので、紹介コーナーがこれでもかと続きます。

お客さんも写真に収めてる人が多かったです。

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やっぱり自分が長く足を止めるようになるのは、見始めた平成中期ライダー(電王)あたりから。

撮影に使われたのであろうスーツや小道具は、見応えありました。

作品紹介の映像では、茨城県庁水戸芸術館なんかが出ると、「地元!!!」と思うし。

エキストラ参加もしてるので、小道具は現場でも見ていますから、「これが、あそこにあったものか!」みたいに思い出します。

上のグリスやビルドのスーツなんかは、「藤田さんと高岩さんが着てたやつ」というような目でも見てしまいます。


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模様が細かい!

そういえば初回(式典シーン)が高萩アンテナのふもとだったのはなつかしい話。

ビルドは夏映画で3日間共にさせていただいたので、そういう意味で思い出深いです。

 

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コロナ禍前に参加したゼロワンでは、もちろんこの衣装のイズちゃんもお見かけしましたから、今回で2度目、みたいな気分?

 

グッズ売り場にもいろいろありましたが、自分へのお土産はこれ。

えぇ、NEVERの芦原賢ですよ。

 

風都探偵 The STAGE

昨年末に「まだチケットあるじゃん」と思って、この日を取りました。

行って大正解でした。

 


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テレビシリーズの根強いファンとしては、マンガ、アニメ、舞台と続編があるのはとてもありがたいのですけど、やっぱり話も先に進むし、いろいろ違うんですよ。どんなにがんばろうとも。

例えば、フィリップの髪色が緑色なのも、あえて違うようにしているわけですし。

 

ただ、その違いも含めて楽しめました。

違っていいし、違って当たり前と思って、作り上げていただいていいと思えました。

 

2.5次元の舞台というのが初めてだったのですが、「そういう演出でくるか」という驚きがいくつもあって、自分にとっては新鮮でした。展開も目まぐるしいくらい。

キャストさんのお芝居も、登場シーン多い翔太郎はじめとしてすごくパワーがあったし。

というか2.5次元の人気俳優さんてこんなにカッコイイ方々ばかりなんだという驚き。これはファンもつきますわ。

自分としては、女性陣、コミカルな亜樹子らしい生駒さんがかわいかったし。

それから、マンガやアニメのそれこそ2次元ぽいイメージしかなかったときめが、能條さんの演技で「生きてる」って感じが伝わってきました。

 

アフタートークはもう、爆笑しながら泣いてました。

塚田さんのインタビューは今も大事に持ってるムック本なんかでたくさん読んできましたが、ご本人を見るのは初めてでしたね。なんか記念になった気がします。

 

ちなみに。

トークの中でなだぎさんが、テレビ版の真倉刑事役の中川さんについて言及してたので、今日になって自分も探してみて中川さんのツイート見たのですが。

現在は俳優を引退されて音楽の道(しかもクラシック?)を追求されてて、ものすごくびっくりしました。

Wに出てた俳優さんも、引退したり、別の道でテレビで見ることがあったり、あるいは亡くなられてしまったりと、やっぱり気になるのですけど、本当に12年も経過するといろいろあるし、いろいろあったり、変わってしまうこともある、それが人生なんだなとなんか深いものを感じます。

 

なんかその、いろいろネタバレ禁止なんであろう感じもあって言いたいこと書ききれてないですが。こんな感じで。