真夏の雪祭り

camelopardalis2005-08-27


夏休み最後の週末、http://www.hanshin.co.jp/country/の真夏の雪祭りに行ってきました。なんてことはない、CMで見たから、という理由。上の子は、「かき氷で遊べる」(?)と大喜び。

簡単にお弁当を作って、いざ出発。着いたら、雪祭り会場では人工雪の中に宝物(ペットボトルジュースや缶ビール、景品と交換できるスーパーボールなど)をうめているところでした。木陰でお昼を食べ、夫と上の子は先に雪山の前に陣取り、私と下の子は、まずは遠くから見物です。合図と同時にまずは子供だけが中へ。そして、次の合図で大人が入ってゆきました。お弁当を片づけ終わって雪山へ近寄ってみれば、宝物はほとんど取り尽くされたものの、まだあきらめきれない人々と、遊びたい子供たちで、雪山はものすごい人だかり。でも、日差しが雪に反射して、まぶしくてあんまりよく見てられません…。我が家の収穫はというと、夫の説明では、最初に子供らが突入した時に、幼児の上の子は宝よりも雪遊びに夢中で、もっと大きい子供たちに取り尽くされ、大人が入った時にはもうほとんど残ってなかった、とのこと。残念〜。

少しばかり人が減ってきたところで、下の子も雪山に投入し、持ってきていた砂遊び用スコップで、二人で遊びまくっていました。これなら(見た目)汚れないし、二人とも本当に楽しそうです。写真を撮ってあげてたのですが、雪がまぶしく、なかなかいいのが撮れないのですけど。それと、人工雪だからなのか、雪のつぶがでかい(雪というより直径数ミリの氷のつぶ)から、雪だるまとかうまくまとまらないし、手にすればけっこう冷たいしで。これは、掘って遊ぶのが一番合ってるのかも。

なんだかんだで1時間くらい雪山で遊んで、子供らを引き上げてみたら…、案の定、泥汚れはなくとも、雪でズボンや靴がびっしょりでした。服の替えは持ってきてたけど、靴がない! 準備不足でした。orz

その後、雪山の周囲をぶらぶらしてた時、落ちてたスーパーボールを発見しまして、宝物交換に届けたら、http://www.hanshin.co.jp/hana/index.htmlの入場券がもらえました! でも、お一人様分のみ。これじゃ、家族で行けないじゃん。

六甲山で遊んだのは初めてだったのですけど、急な山道をくねくねず〜っと登った先は、涼しい山の中、でした。神戸からこんなに近いのに、周辺に保養施設が並ぶ様子といい、まるで那須清里か、高原リゾートのようです。こんなところだというのは全然知りませんでした。展望台から眺める眼下に迫った神戸の町も見事。先日の「義経」の一ノ谷を見下ろすシーンを、思い出してしまいました。今度は、神戸のおいしいお店も含めて、よく下調べしてから出かけてきたいものです。有馬温泉に宿泊もいいなぁ〜。