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3/14 ササキオサム・バンドワゴンツアー2014@郡山

ライブに行ってから随分と日が経ってしまいましたが、書きます。

ササキオサムさんのバンドワゴンツアー2014。郡山PEAK ACTIONのに行ってきました! ライブ見れるのは、1年前のMOON CHILD再結成ライブ以来ですから、1年以上ぶりでした。

ところで、なぜに郡山参戦なのかの話から。

水戸ー郡山は、水郡線というローカル列車1本でつながってます。ここでもよくネタに書いている、カミスガプロジェクトが、本来の目的が水郡線沿線活性化です。カミスガのイベントでは、県内の水郡線沿線を中心に各地からの出店があります。なので、水郡線で始発の水戸から終点の郡山まで乗ってみたいと、ずっと思ってました。ツアーのうち郡山でライブがあるならば、(東京なんかよりも)是非とも行かねばなりません。ライブも見れて、乗りたかった路線にも乗れる、二つの目的を持っての旅になりました。

水郡線の旅

ライブの話の前に、まずは旅の方の話から、写真中心に。

気になる風景もたくさんあったのでシャッターを切ったのですが、列車の窓ごしに撮ると青みがかってしまって、見た時の印象とちょっと違ってます。

行きです。

水戸駅。いつもの水郡線ホームです。


車内にある路線図。観光ポイントなんかも描いてあります。ちなみにこれまでは袋田駅まで乗ったことありましたが、その先は初めてです。運賃は2520円。片道3時間半くらい(早くても)かかります。


車窓からは久慈川が見えます。厳冬期になるとシガ(川に流れる流氷。北海道を除く地域では、久慈川でしか見られないらしいです)が流れる久慈川ですが、タイミングが合えば、車窓から氷が流れてゆく様子が見えたりするのかもしれません。


大子町を抜け、福島県に入りました。矢祭も、ステキな観光地のようです。

実は、震災以降、福島県に行くのは初めてでした。もちろん、この路線の地域を見るのも初めてです。この目でしっかり見なければ! みたいな気合いもあって、キョロキョロと落ち着かない感じで景色を眺めてました。

福島に入ると、日陰になるようなところには雪が残っていました。また、福島に入ってじきに、けっこうな平野(田畑)が広がっているところがあって、まだまだ山の中を走るものだと思っていたので、意外でした。帰宅して調べたら、そこが既に郡山盆地(の南端部分)だとわかりました。

ライブの話は後にして、帰りの写真もいくつか先に。


郡山駅です。ピンクの線に沿ってホームの端まで行かないと、乗り場までたどり着けません。


ホームに「水戸方面」て書いてあります。つながってるんだな、というのを実感です。


福島県内からは、雪が積もった山が見えました。これは、茨城に入ると見れない風景です。


各駅停車の、実にのんびりした旅でしたが。こういう景色をはじめとして、山や崖(地層)や川や田畑、家々や駅舎、もちろん野鳥も、見るのが忙しいくらい楽しかったです。帰りは疲れていて眠かったんですけど、見たくてガマンしてました。雪の残る福島と対照的に、水戸に近付くにつれ、まだ何も植えてない畑が雑草でうっすら緑色になっていて、春が近いことが感じられました。

郡山からそのままずっと乗ってたグループが何組もいらっしゃったのですが、みなさん手に茨城のガイドブックや地図を持っていて、大子や袋田でも降りません。多分、偕楽園の梅祭り(あるいは夜梅祭)が目当ての方々なのでしょう。

ライブのこと、ベースのこと

本題に入るまでが長くてすみません。


ライブハウスです。この地下でした。今まで行ったことあるライブハウスの中では、一番小さいかなと思えるようなサイズのハコで、ちょっと驚きましたが。先行でチケット取ったので、遠慮なく最前列へ。近い…、近過ぎます…。

セットリストはササキオサムさんのブログを見ていただくとして。

曲はMOON CHILDもSCRIPTもリッケンズもササキオサムソロ名義のもあって、盛りだくさんな内容でした。

MOON CHILDの曲をやってもらっていろいろ思い出し(泣き)したりすることはもちろんのことなんですが。SCRIPTの曲も、なんか嬉しかったですね。今、戦隊ではトッキュウジャーをやっていて、トッキュウといえば「各駅より超特急」な「LOST GENERATION」だろう、と思い出していただけに、生で聞けて最高でした(しかも1.5回分!)。

しかし。今回、何といっても一番注目したのは、ベース渋谷さんでした。

ツイッターでは書いてますが、私、昨年秋からベースを始めました。ジャズのビッグバンドのメンバーとして、です。その経緯と結果(?)についてはそのうちここにも書ければと思うところですが。今のところ、入門本だけを頼りに、特別に誰かから教わっているというわけでもなく、細々と家で練習し、新しい楽譜が来るたびに慌てふためき、合奏練習の時についてゆくのがせいいっぱいなベーシストとしてやってます。

なので、今回のライブで本物のベーシストの演奏を見れて、勉強になったというか、圧倒されたというか…。まだそんなにテクニック等を覚えたわけでもないので何も詳しくは語れませんが、

「こんなふうにやるのか!!!(私には無理…)」

というのの連続でした。いやぁ、タフですね。カッコイイです。

ベースを始めたことで、以前に買って置いてあったMOON CHILDのバンドスコア(バンドスコア MOON CHILD/MY LITTLE RED BOOK (Band score))も引っ張りだしてきて、「タブ譜が読めるようになったから」とばかりにちょっとだけベースのパートをさらってもいました。なので、今回のライブのアレンジが、当時の楽譜と違うことも、音を聞いて、目の前で演奏(抑えの位置から)も見て、わかって、ササキオサムバンドだと、こうなるのか〜!というのがわかって、驚きつつもワクワクしました。同じ曲であっても、変わるものなのですね。

アレンジという点では。MOON CHILDだったらギターソロは秋山さんがやってたところを、オサムさんが演奏しているのを見れたのにも、びっくりしました。3人のバンドなんだから当たり前なんですが。オサムさんは演奏に歌に忙しそうで、踊るヒマもない感じ。でも、そんなところも、こんなふうに今回のライブに向き合ってるんだな、という感じで見れました。

予定外でしょう、トリプルアンコールにも応えてくださって(で、お客さんの間を通って登場しての「微熱」)。

MOON CHILD時代からいくつもライブに行ってきましたが。今回、見た目でわかるハコサイズの記録更新(自分の中で)だけでなく、同じ曲をやって同じように「この曲、好きだな」という気持ちの他にも、別の新しい発見をいくつもくれるんだなというのが嬉しかった、そんなライブでした。

後日(音響外傷

というわけで、いっぱい思い出を抱えて帰るはずのライブ参戦でした。が、別の件も発生いたしましたので、その話も。

最前列一番左。渋谷さんの目の前は、左がスピーカーでした。左耳が大音量の直撃を受けていたようで、ライブが終わってから左耳に高音の耳鳴りが出てしまいました!

「キーーーーーン」

の音が、一晩寝ても治りません。ネットで検索して、それが「音響外傷」と呼ばれるものだということを知り、月曜には耳鼻科に行きました。聴力検査の結果、左耳が4000hzのところだけ聴力が下がっていて、お医者さんが持っていた教科書どおりのグラフが書けてました。別名が「ロック難聴」だそうです。典型すぎますね。

片方の耳が、特定の周波数だけが聞こえにくくなっただけですが。

  • 左耳で食器洗い機が動いている音を聞いているのに、「外(右)で雨が降っている?」と(脳が)思う。それは、食洗機の複数の周波数の音のうち、4000Hzの音を右耳だけが拾っていて、右に(も)何か音源があると思ってしまっているから…。
  • 左側で、トイレタンクに水をためる音が聞こえているのに、右のお風呂場でピチャピチャと水が漏れてる音が聞こえる。それは、タンクに水をためる音のうち、4000hzの音だけが聞こえず、それを右耳だけが拾っていて、右のお風呂場に音源があると思ってしまっているから…。

耳鳴りも時に「ジリジリ」と目覚まし時計が鳴っているような音にも聞こえ、かなりうるさかったのですが、この、聞こえないことによるちょっとした不便さもあって、聴力の大切さを痛感いたしました。

薬も飲んでいたおかげか(ステロイドも微量に出ました)、1週間で症状は改善の方向へ。ほぼ完治したようで、ひと安心です。

次からライブに行くなら、立ち位置に気をつけるとともに、もしもの時は耳栓持参かもしれません(笑)