甲府のバスなど

山梨へ行ってきた話で、セキュリティと、

cam.hatenablog.com

昇仙峡について書きましたが。

cam.hatenablog.com

それ以外の話も書きたいと思います。主に路線バスです。


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X-T20

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X-T20

甲府駅から山梨大学へ行くバスは、駅北口から出ているのですが、北口バスターミナルは小さめで、バスの数もそんなに多くないです。2枚目の写真なんか、バス写ってませんね。

ちなみに2枚目の写真は歩道橋から撮ってるのですが。バス待ちの向こうにちょっとした広場があって、到着した土曜日はイベントやって大勢の人でにぎわってました。

水戸とどうしても比較してしまいますが。水戸駅はイベントなどをやるベデストリアンデッキが上の階(改札のあるビル2階部分からつながってる)にあるのに対して、バスはそこからひとつ降りて地上階と同じところにあります。よって、イベントやっているところとバス乗り場が分離されています。それは北口も南口も同じような構造です。

それに対して甲府駅は、北口も南口も駅改札のフロア(やっぱり2階)からはまず下へ(地上)降ります。そして、バス乗り場の横にイベント広場もあります。土地があるなら同じ場所にあって、双方を見ることができるならいいと思うんですけど、どうなんでしょう。ちなみに北口にはバス乗り場に降りる前(2階)にちょっとしたイベントスペースがあって、そこなら屋根もあるのでイベンドが天候に左右されないといった感じでした。


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X-T20

一方、南口の方が発着するバスが多いのでターミナルも大きいです。市北部の昇仙峡行きのバスもここから出ます。右奥に古めのタイプのバスが見えますが、こういうの見るとなぜか落ち着きますね。ちなみに山梨交通バスはSuicaが使えました!

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X-T20

そして、これ! 目的のバスがあと何停留所前にいるのか、ここが始発なのか、がわかる表示があります! 各バス乗り場にもこれがありました。

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X-T20

そして、南口ターミナルにあるバス待合と、観光案内所です。ひとつになってます。
甲府駅改札を出た付近に観光案内所がなくて、こんな離れたところにあるのかといった感想を持ちました。バス案内と一体化されてキレイなんだけど、知らないと改札出て迷うかもしれません。でもキレイでうらやましい。

ところで。

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iPhone5s

昇仙峡にて「MaaS」って書いてあるワゴン車を見つけてびっくりしました! 甲府ってこんなことまでやってるのか、と。写真は帰りのバスの窓から慌てて撮ったのでこんな感じなんですが。ですが、あれこれ調べてようやく、多分、お店の方が中心となり様々なところから協力を得て、デマンド交通としてこの車を走らせているようだということがわかりました。

www.shousenkyo.com

観光地を活性化させ、かつ、訪れる人を満足させたいとの思いからこのような活動になったのだろうと思います。



その他の話。

食事は定番のほうとうです。「小作」は、以前、野辺山宇宙電波観測所に行ったりした時に、帰りにみんなで清里のお店に寄ったので、なつかしかったです。

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X-T20

夕食の前後に撮ったものです。きれいにライトアップされて、X-T20で撮ったらやたら鮮やかに写ってさすがだと思いました。上の写真の奥にちらっと見える石垣が、舞鶴城公園の石垣です。今回は武田家関係はまわりきれませんでした。

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X-T20

そして、どこの地域も直面している商店街の問題も感じました。ただ、写真右にあるような変わったオシャレなお店もあるんですよね。
ちなみに訪れた9月末は、駅前の山交百貨店が9/30の閉店直前ということで、なんともいえない寂しさも出していました。


思いがけずの1泊2日の山梨旅行。3記事も書くほど濃い体験でした。

山梨の昇仙峡へ行ってきた

cam.hatenablog.com

セキュリティミニキャンプの一般講演に参加した翌日、子どもは専門講座に預けて、私は昇仙峡へ行ってきました。

カメラはX-T20。上のツイートの写真もそうです。

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X-T20

甲府駅南口からバスに乗り、昇仙峡口で降ります。約30分で山の中に到着いたしました!

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と思ったら、突然目の前にヤマガラが降りてきました。道にいた虫に夢中でこっちをあまり気にしてないようです。夢中でシャッターを切ったらこんな顔になりました。変顔かわいい。

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見上げる山の上みんなこんな感じです。
もしかして、市内から見えていた山の頂上付近の白っぽいところ(雪かと思った)は、この岩肌なのかもしれません。

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X-T20

橋を渡って遊歩道を通って上流へとさかのぼってゆきます。遊歩道といってもこんな感じで舗装されているので歩きやすいです。土日祭日は車通行止めなので車は通りません(ですが、落石注意、熊出没注意など)。
日曜だったのですけど、まだ紅葉シーズンには遠く、また、昇仙峡口から歩く人も少ないのかほとんど人とすれ違いません。

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亀石。本当に亀の顔っぽい。

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大砲岩。

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ちょっとだけ右を向いて、矢印の方向を見てるような熊石。耳まである!? こんな感じで、渓谷の景色を眺めながら歩きます。

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予報では雨だったのですが、いい天気になりました。新緑ではありませんが、緑が濃くてまぶしいです。

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寒山拾得岩。わりと規則的に割れてるような感じだけど、こういうのは柱状節理とは言わないようで?

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紅葉にはまだ早いですが、きっと来月あたり見事なんでしょう。

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蝶。アサギマダラ。

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道に落ちてた岩をよく見れば、風化してない断面はやっぱり、白や半透明の石英や長石、そこに黒い雲母が見える、花崗岩です。
花崗岩の渓谷といえば茨城では花貫渓谷へ行ったことがありますけど、ここ昇仙峡は規模(範囲)も迫力(奇岩の多さ)も違うって感じです。

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グリーンライン昇仙峡バス停付近から、お店が続きます。水晶のお店もたくさんあって、こんな大きなのもたくさん店先にありました。

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たぬきたち。
水晶が産出していたこの土地も今は取ることができないので、並んでいる品物などは海外からのものだそうですが。水晶加工技術はこの地に受け継がれているそうです。

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覚円峰。こんなところに登って修行すれば、本当に悟りが開けそう?

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岩を伝う葉。
ちなみに石門は他のお客さんがいたので穴らしい写真は撮れませんでした。

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仙娥滝に到着です。滝にうっすら虹が出ていました。
流れを撮ろうとシャッタースピードを長めにするのですが、F直を直すのを忘れてけっこう白飛びしている写真も多くて、マニュアル撮影なら自分で瞬時に複数を考えないと、と改めて思うのでした。難しい。

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滝を横から。

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ここまでで、写真撮ったり休んだりしながら、2時間くらい歩きました。ので一息。
森カフェのきなみつソフト。

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そこから、昇仙峡ロープウェイにも乗ります。
頂上でようやっと、富士山見えました!
(ケムリクサの9島だ!! 上しか見えないからそれっぽい?)

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カナヘビ(多分)に会いました。

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空には龍雲のような雲が(頭がなくてもうねり方がなんかそれっぽい)、眼下には街が見えます。

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展望台や周辺からの眺めはそれは見事なのですが、こんな場所ですから足がすくみます。
ボウケンジャーのEDで最後に5人が球のかけらを合わせるシーンがありますけど、あんな感じ?

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帰りのロープウェイから。奥には荒川ダムが見えます。

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すれ違うロープウェイ。
ちなみに萌えキャラが(売店に)いたのは見逃しませんでした。が、今はこのふくろう推しのようです。


帰りは昇仙峡滝上バス停から甲府駅まで戻りました。

天気が本当に良かったので、思いがけずいっぱい写真を撮ってしましました。奇岩だけでなく生き物もいくつか撮れて大満足です。
さすが国立公園、行って良かったです。ジオサイトとして推してるわけではないのでそういった説明があまりなかったのがちょっとだけ残念でしたが。


で、山梨の話はこれで終わりじゃなくって、バスなどもあるのでそっちもまだ1記事書こうかと思ってます。

セキュリティ・ミニキャンプin山梨 一般講座に参加した

はるばる山梨まで行って、サイバーセキュリティに関する講演会に参加してきました。

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iPhone5s

セキュリティキャンプのサイトの告知記事はこちら。

www.security-camp.or.jp


なんで今度(の私の関心ごと)は「サイバーセキュリティ」なのかって話ですが、ぶっちゃけ、子どもが関心あるからです。

私自身は、ITパスポートの勉強もやったし、新聞記事とかテレビとか、関連ありそうなのは読んだり見たりしてたのでごくごく基本的な背景とかはわかるつもりなのですが、ついていけるのか不安でした。でも、この日の講演会の趣旨は「情報セキュリティの啓発」でもあるので、よくわかってない人に「セキュリティ大事だよ」「世の中便利にし、被害を防ぐためにこんなことやってるよ」ってのを知ってもらうという側面もあったと思うので、多分こういう素人の参加も想定してるのでしょう。


1つ目の講演は、総務省の方の「サイバーセキュリティ政策の最新動向」でした。事例として、

未使用のIPアドレスをモニターし、無差別攻撃について調べる、NICTER(世界地図が出てくる本家サイトだと背景がわからないのでとりあえずニュース記事をリンクで)

NICT NEWS


それから、パスワードなどが初期設定のままで破られる可能性があるIoT機器について調べるNOTICE

notice.go.jp

の説明がありました。これらの話、私は全く知りませんでしたから、「なるほどこういうことをやって脅威を探したり減らしていったりするのか」と興味深かったです。

ちなみに私にとってはIPAよりもNICTの方が身近(だった、20年以上前)ので(多分)小金井のあのあたりでこんな研究を今はされてるのかと想像できたりするわけです。

2つ目から5つ目の講演は、実際にサイバーセキュリティのお仕事をされている企業の方のお話でした。

特に、LACの社長さんの、eスポーツも例に取っての「未来のシステムインターフェースはどうなっているのだろう?」といった問題提起や、それから、AIが何でもやってくれてブラックボックス化しそうなところを、人がAIを検証したり監視したりする必要が出てきて、「本質を見抜き活用できる、それがセキュリティを学ぶこと」といった話が印象に残りました。

また、NECのオリンピック2020に向けての顔認証の話も、そんなことまできているのかといった驚きがありました。

最後の講演が、セキュリティキャンプ事業の紹介でした。年1回、夏に東京で行われるのがセキュリティキャンプですが、ミニ版も全国各地で行われていて、今回の山梨もその1つです。が、ミニキャンプの紹介スライドで東日本が山梨と山形と北海道しかなくて(あと本家の東京)、もっとこっち側でもやって欲しいと思わされました。茨城もご検討いただければと。

そんな感じで、サイバーセキュリティに関する人材が足りないとはいえ、いろいろな活動(公的なもの、企業によるものなど)が紹介されました。

こうやって講演会なども開催して啓発活動もされているようですが。私の立ち位置である科学技術コミュニケーションな点で見ると、これだけみんながネットも機器も使っているのに、知らない人も多いだろうし、そうすればいろいろ危ないし、広報とか啓発とか、あるいは双方向コミュニケーション的な何かももっとやらなければいけないのだろうなとも思いました。

そういえば。この日のどなたかの話で被害総額のグラフが出ててかなりの金額になってるのに驚きましたし(具体的金額や比較は忘れましたが)。

また別の方のスライドだと思いますが、日本におけるセキュリティに関する人材がIT企業のみに集中していて、他の業種にあまりいないというのも、他国と違ってました。だから、IT企業以外で理解が遅れたり、対策してもらえなかったり、被害が出てしまっているのかもしれません。

まだまだ理解が足りないので講演会のレポにも何にもなってなくて、ざっくりとした驚きとか感想とかをつらつら書いただけになりましたが。



サイバーセキュリティに関して。テレビやネットのニュースなどで知るだけだったのが、実際にそういうお仕事をされている方を目の前にして初めてお話を聞いたのが、去年の春でした。その時に、
「茨城は来年に国体を控えていて、それが新しい天皇陛下をお迎えしての初めての国体になります。その時、サイバーセキュリティ上で何かあっては大変なことになります。中小企業も関係ない話でありません」
という話も聞きました。

その茨城国体開会式の日に、茨城を離れましたが、改めてこういったお話を聞けるイベントに参加して、偶然とはいえそんなことを思い出しました。
ちなみに山梨に向かう朝、ひたち号が到着した東京駅のホームにお召列車が停車していて、

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帰りにも東京駅で見かけるという偶然もありました。


サイバーセキュリティはサイエンスじゃなくてテクノロジー分野にはなりますが、動向だけでなくコミュニケーションといった面も含め、自分にできることは少ないでしょうが、関心を持って行きたいと思います。