12月、初めて、親知らずを抜きました。
親知らずを抜いてきました。横向きで難しいケース、時間かかりました。処置している時は寝てる体勢でも、「痛いかも」って緊張するからすごい疲れたし。案の定ちょっと熱。
— おばやしあやの (@cam_ob1) 2025年12月15日
過去に歯のレントゲンを撮った時、この年齢になっても自分の4本全ての親知らずは歯茎にうまっていることを知りました。
なので、このまま一生出てこないのかと思ってましたが。
今年の春に下の歯の親知らずがうまっているところの歯茎が炎症を起こしました。
歯科医院で治療をした後、「いずれ抜いた方がいいでしょうね」と医師から言われていました。
で、先月末のインフルエンザが治ったと思ったところでまた同じところが痛くなり(抵抗力落ちた?)、これはもう決断するべきだろうということで、覚悟を決めました。
1日がかりの難工事
医師から事前にたくさん説明を受けておりました。
私の場合、歯が歯茎に埋まっている、横を向いている、ということで、難しい作業になることは確定済。
当日朝から麻酔を打って処置がスタートしましたが、これがもう大変でした。
何をやってるか私には詳しくはわかりませんが、とにかく時間がかかったかかった。
処置されている私は診察台に寝ているだけなんですけど、
「痛いのが来るかも!!!」
と思って(麻酔してるからそんなにないはずなのはわかっているがたまには痛い)、常に体にガチガチに力が入って、ゆるめてもまたやってしまうのです。
炎症を起こしていたせいか歯が骨にも癒着してたそうで、やっとのことで剥がれて抜けたのは昼過ぎ。
それから縫う作業をして、止血のためにガーゼを噛んで待合室に出たらもう、午後の患者さん達が来ておりました。
しばらくして呼ばれて、追加で縫う作業をして(ここで最後の麻酔も追加)、また止血のために待って。
最後に傷の状態を確認して帰れるようになったのは、もう暗くなり始めた時刻でした。
飲まず食わずで大変でした。
歯が痛いのどうこう言う前に、もう、全身へとへと。
抜歯後の過ごし方
「歯を抜いた後の注意事項」なる紙ももらってきて、改めて、注意すべきことがいろいろあることを知ってびっくりしました。
もちろん、水分をがんばってとったらこの日は風呂も入らず早く寝て、翌日も休んだ上で通院して様子を見てもらったりしてました。
ついうっかり検索などしてしまうと「あれもダメ、これもダメ」とけっこう書いてあるところもあって、もしもの時なんか読んでしまってビビりまくります。
食事どうしよう
抜歯前は「おかゆがあればなんとかなるでしょう」なんて気楽に思ってましたが、そう簡単な話ではありませんでした。
もちろんおかゆは炊飯器で炊けます。
まずは、味つけに悩みます。というか味が変わらないと食べ続けられない。
めんつゆ、ごはんですよ、芋粥、他。
飽きない工夫が必要です。
それから、どうしても「栄養バランスなんとかしないと」って思ってしまって、味噌汁の具にだいこんやにんじんのみじん切りや、かぼちゃを入れてよく煮ます。
ただ、食べた後に傷の付近から赤いものが出てくると、出血かもって思って心の安定に良くないので、初期の頃、にんじんはやめた方がいいかもしれません。
仕事のランチには持っていけそうにないので、いつものお弁当はやめて珍しくコンビニに行って、ヨーグルトとか何かとか食べられそうなものを探して買いました。
甘いものになりがちなのはしょうがないですが、食べすぎは太るもと。
と、食事メニューに悩んだりしながが作ってるわけでですが。
ふと、
「これって、高齢になった時の食事の練習になっているのでは?」
と思ったりして。
といふうに、前向きにとらえてないとやってられません。
痛い時、何もできない時こそのお楽しみ?
病気の時やどうにもならない時こそ、何か楽しみや息抜きを置いておくものでして、私の場合は、youtubeで期間限定公開されていた舞台の「ぼっちざろっく」でした。
抜歯の前日に冒頭40分くらい見ていたのが良かったー。
処置中につらい時、頭の中にはピンクの髪のイマジナリーフレンズがふらふら踊ってるのを描くことで、気を逸らすことができました。
翌日に全部見ましたとも。おもしろかった。
みんなかわいい、かわいい。
特に喜多ちゃんが歌うまくってびっくりしました。
いや、みんな演奏うまいんだけど。
その後は、録画でとっておいた機動戦士ガンダム THE ORIGINを見ております。
ジークアクスを見終わって、やっぱり、シャアの原点に帰りたくなったので。
www.gundam-the-origin.net
安彦節全開で本当にすごい。
(展示会やってますが、まずは手元にあるいろいろをもっと見ないと、という気持ち)
抜歯エピソードいろいろ出てくる
というわけで、大変な思いをして親知らずを抜いたわけですが。
いろんな人に話をすると
「自分の時はこんなふうに大変だった」
と、エピソードがいろいろ聞けます。
みんなそれぞれ、大変な思いをされてるんだなというのがわかります。
なんでしょうね、この一大イベント。

気づいたらクリスマスイブなんですが。
ごちそうは、やわらかめのものにしたいと思います。
(噛むのさぼってたから噛む力も衰えてる気もしますが、少しずつ)
そういうわけで、難工事を切り抜けた自分。
よくがんばりました。
これも経験、と思って、ここに一部始終を書いております。