土曜午後、鷹匠の実演イベントを見てきました。
こちら、水戸市立博物館で開かれている「ざんねんな鳥&茨城のいきもの展」の関連イベントとして開催されたものです。
水戸市の広報紙でイベント知って、申し込み日に即電話したんですが、司会の方の話ですと、なんかすぐに定員枠がうまったらしく、よく取れたものです。
会場の千波湖畔の広場は、親子連れがほとんどでした。
広場は観客側と演じる側にロープが張ってあって、中に入ることはできません。向こう側のテントに待機している鳥たちが見えます。おとなしく留まってます。
時間になったら司会の方に紹介され、次々に鳥たちが出てきて、かなりお客さんの近くまで来て滑空などを見せてくれました。
以下、彼らの写真です。
人が入らないようにトリミングしてるので似たようなアップなカットばっかりですが、どの子もみんなかわいいです。
あと、海外の猛禽類が何羽かいて、名前忘れちゃったのであとで調べたらこっそり書き込みます(鳥類図鑑は、日本野鳥の会のしか持ってないので海外のが簡単に調べられないのです)。
フクロウ系。かわいい。
夜行性のはずだけど、眠くないのかな?
人の腕の高さから飛ぶのでかなり低いですが、安定飛行です。ちなみにフクロウ類は特に、音を立てずに飛ぶとか。
飛ばないで歩いちゃった子。鷹匠さんを見上げながらついていく様子も、たまたま撮れた変顔もむちゃくちゃかわいい。
滑空の連写はピント外しの失敗写真ばかりなので、こんな感じでも撮れたのは少ないのです。
「頭がいい」と言われていた種類の子。紙コップの中のお肉を次々にゲットしてゆきます。
透明なドームの中に人が入り、フクロウに狙われる獲物の気分を味わう、というショー。上の写真は「戻り」です。
りりしい!
白いオオタカ、だそうです。すごくかっこいい!
背中に発信機がついてます。
万が一どこかへ行ってしまっても追跡できるようになってるのですね。
まぁ、そんなことはなくてちゃんと戻ってきてました。
ショーをしてくださったのは、「猛禽屋」さん。
そう、大河ドラマ(時代劇)で武将が鷹狩りのための鷹の世話をしたりするシーンで出てくる、ああいった動物たちの出演を提供したりもしている会社です。
この日のショーに出てきた子の中の何羽かも、ドラマやCMなどに出演経験あるそうです!!
最後、参加者のみなさんは、出てきた好きな鳥とツーショット記念撮影もさせていただきました!!!
鷹匠実演イベント、最高でした。 pic.twitter.com/6lLKynOYUe
— おばやしあやの (@cam_ob1) 2020年11月14日