甲府のバスなど

山梨へ行ってきた話で、セキュリティと、

cam.hatenablog.com

昇仙峡について書きましたが。

cam.hatenablog.com

それ以外の話も書きたいと思います。主に路線バスです。


f:id:camelopardalis:20191008155021j:plain
X-T20

f:id:camelopardalis:20191008155112j:plain
X-T20

甲府駅から山梨大学へ行くバスは、駅北口から出ているのですが、北口バスターミナルは小さめで、バスの数もそんなに多くないです。2枚目の写真なんか、バス写ってませんね。

ちなみに2枚目の写真は歩道橋から撮ってるのですが。バス待ちの向こうにちょっとした広場があって、到着した土曜日はイベントやって大勢の人でにぎわってました。

水戸とどうしても比較してしまいますが。水戸駅はイベントなどをやるベデストリアンデッキが上の階(改札のあるビル2階部分からつながってる)にあるのに対して、バスはそこからひとつ降りて地上階と同じところにあります。よって、イベントやっているところとバス乗り場が分離されています。それは北口も南口も同じような構造です。

それに対して甲府駅は、北口も南口も駅改札のフロア(やっぱり2階)からはまず下へ(地上)降ります。そして、バス乗り場の横にイベント広場もあります。土地があるなら同じ場所にあって、双方を見ることができるならいいと思うんですけど、どうなんでしょう。ちなみに北口にはバス乗り場に降りる前(2階)にちょっとしたイベントスペースがあって、そこなら屋根もあるのでイベンドが天候に左右されないといった感じでした。


f:id:camelopardalis:20191008155511j:plain
X-T20

一方、南口の方が発着するバスが多いのでターミナルも大きいです。市北部の昇仙峡行きのバスもここから出ます。右奥に古めのタイプのバスが見えますが、こういうの見るとなぜか落ち着きますね。ちなみに山梨交通バスはSuicaが使えました!

f:id:camelopardalis:20191008155622j:plain
X-T20

そして、これ! 目的のバスがあと何停留所前にいるのか、ここが始発なのか、がわかる表示があります! 各バス乗り場にもこれがありました。

f:id:camelopardalis:20191008155717j:plain
X-T20

そして、南口ターミナルにあるバス待合と、観光案内所です。ひとつになってます。
甲府駅改札を出た付近に観光案内所がなくて、こんな離れたところにあるのかといった感想を持ちました。バス案内と一体化されてキレイなんだけど、知らないと改札出て迷うかもしれません。でもキレイでうらやましい。

ところで。

f:id:camelopardalis:20191008182750j:plain
iPhone5s

昇仙峡にて「MaaS」って書いてあるワゴン車を見つけてびっくりしました! 甲府ってこんなことまでやってるのか、と。写真は帰りのバスの窓から慌てて撮ったのでこんな感じなんですが。ですが、あれこれ調べてようやく、多分、お店の方が中心となり様々なところから協力を得て、デマンド交通としてこの車を走らせているようだということがわかりました。

www.shousenkyo.com

観光地を活性化させ、かつ、訪れる人を満足させたいとの思いからこのような活動になったのだろうと思います。



その他の話。

食事は定番のほうとうです。「小作」は、以前、野辺山宇宙電波観測所に行ったりした時に、帰りにみんなで清里のお店に寄ったので、なつかしかったです。

f:id:camelopardalis:20191008155922j:plain
X-T20

夕食の前後に撮ったものです。きれいにライトアップされて、X-T20で撮ったらやたら鮮やかに写ってさすがだと思いました。上の写真の奥にちらっと見える石垣が、舞鶴城公園の石垣です。今回は武田家関係はまわりきれませんでした。

f:id:camelopardalis:20191008160131j:plain
X-T20

そして、どこの地域も直面している商店街の問題も感じました。ただ、写真右にあるような変わったオシャレなお店もあるんですよね。
ちなみに訪れた9月末は、駅前の山交百貨店が9/30の閉店直前ということで、なんともいえない寂しさも出していました。


思いがけずの1泊2日の山梨旅行。3記事も書くほど濃い体験でした。