数年前から近所で、黒系だけどベージュ色っぽいアゲハチョウを見かけるようになり、気になりだしました。
図鑑で調べたり昆虫に詳しい人に聞いたりしてみると、それはジャコウアゲハというアゲハチョウだそうです。あまり聞き慣れないので、一体どんな生態なのか興味を持つようになりました。
何やら調べれば、ジャコウと名が付くようにいい匂いがするとか。あとは、毒を持つウマノスズクサという草を幼虫が食べるのですが、草が毒を持って食べられないよう自衛したところ、あえてその毒の草を食べてジャコウアゲハは体内に毒を獲得し、敵から身を守っているのだとか。本当に、いろんなヤツがいるものです。

たいてい、近所を歩いてる時に偶然見かけて慌てて撮るので、全部iPhoneでの撮影になります。
この個体はこんな壁につかまっていてなかなか逃げなかったので、羽化したてなのかもしれません。腹のオレンジ色の模様も、ジャコウアゲハの特徴のようです。

でもそれってヤブカラシなのではないかと(花壇の雑草の代表格、繁殖力ものすごい)。
成虫はこうやって見かけるのですが、その、ウマノスズクサってどこに生えているのだろうとずっと気になって探してましたが、通りすがりにちらっと見る程度ではなかなか見つかりません。
で。つい先日ちょっと時間があったので、ジャコウアゲハをよく見かけるところで探してきました。


ジャコウアゲハの成虫、卵、幼虫の食物、全部発見できて満足。 pic.twitter.com/mkZUmfIPT6
— おばやしあやの (@cam_ob1) August 18, 2019
で、葉の裏側を見てみたら、卵がありました。間違いありません。
とりあえず繁殖地がわかったのでひと安心です。これからも生き延びて欲しいものです。