ものすごく寒い日は少ないものの(窓の室内の結露は凍結しない)、毎日毎日乾燥して気温が低い日が続くこの冬で、雪は降らないんじゃないかと心配になりましたが。今年に入って何日か雪の日がありました。
でも、夜や、出かけている間に降ったのもあったのであんまり撮影できてませんでした。先日、ようやくいくらか撮れたのでまとめておきます。
1月26日
ちょっと雪が舞っただけという日。
リコーのカメラの写真です。
撮影時刻、どちらも8:27。
上はいつもの下に敷くものなので、2目盛りで1mmかちょっと多いくらい。なので、六花っぽく写ってるのも直径1mmくらいでしょう。
下の写真では、地になってるつぶつぶの大きいのが1mmくらいなので、やっぱり結晶の長さも1mmくらいだと推定されます。
形、わかりにくいです。すぐにやんじゃったし。
起きたら雪だったから今シーズン初の雪結晶撮影だ!と思ったのに、スマホのバッテリーが寒さでダメになった。というか、前からそう。室内でも電池あるのに「ない」って電源切れる。暖めると直る。いつものリコーカメラで接写したから、あとで確認。
— おばやしあやの (@cam_ob1) 2019年1月25日
こんな感じで、スマホ撮影で苦戦しました。もうバッテリーか、あるいは本体が寿命に近いのかもしれません。そろそろ5年くらい使ってるみたいですから。
2月11日
日本列島に大寒波襲来。北海道はー30度とか言われたこの日、関東でも冷え込んで雪が降りました。
といっても午前中のみ。午後出かける予定があったのでひと安心でしたが。いくらか撮影できました。
撮影時刻10:06。
朝までにちょっとだけ土の上には雪が積もってましたが、9時台はほぼやんでいて、10時くらいからまた少し降りだしました。といっても最初はこんな感じで形も小さくていびつです。
水戸の雪はまだ細かい。何だかわからない。#関東雪結晶 pic.twitter.com/59RP6UaeOl
— おばやしあやの (@cam_ob1) 2019年2月11日
撮影時刻10:15。
ツイートの写真はiPhoneにマクロレンズ装着のものです。
撮影時刻10:40。
ようやくわさわさと固まりも大きくなり、六花がはっきりわかるようになってきました。こうなるとやる気出ます。
ようやく六花らしいのがわかった。
— おばやしあやの (@cam_ob1) 2019年2月11日
「外に何か出しっ放し」って家族に言われて、「観測してるの」って言い返してやった。#関東雪結晶 pic.twitter.com/owuGbU4gbY
撮影時刻10:42
撮影時刻10:54。
中央のがこれで直径3mmくらいかと。
と、ここで(まともな)写真はおしまいです。11時に入るとまたやんできてしまいました。ふりかえってみると、撮ってた写真は10時台のものばかりでした。
来週から暖かくなるらしいですが、関東の雪はなんといっても南岸低気圧で、下手すると4月にも降ったりするので、油断しないようにしたいと思います。
アプリが出たそうです。
twitterでハッシュタグを付けて投稿してもいいけど、アプリだと研究データセットとしてまとめやすいのかな?
私みたいに別カメラで大量(でもないけど)に撮ってる人はどうするのかな?
1年前の記事。
cam.hatenablog.com