昨日、11/24(木)、11月としては珍しく、関東地方にも雪が降りました。
朝起きてちらちら雪が舞っていて、さすがに11月の雪予報は本当だったと驚きましたが。朝のテレビで見たマップでは茨城県沿岸部では(海の影響で)雨やみぞれの予報だったりしたので、そのうち雨になってしまうだろうと思ってました。東京が雪で大変になっても、水戸はあんまり降らなかったり、というのはよくあります。
なのに、子どもが登校した後も、どんどん降ってました。降ってくるかたまりも大きくなってるみたい。
というわけで、昨日、#関東雪結晶 のタグを付けて雪の結晶の写真を、という話題を見たので、私もやってみることにしました。
車や草には積もりはじめてしまいました。結晶の撮影は難しく、スマホよりデジカメの方がまだましに撮れてるみたい。六花が見えます。水戸。#関東雪結晶 pic.twitter.com/XKWInvdlZR
— おばやしあやの (@cam_ob1) November 24, 2016
8時台にまずはこんな感じに、黒クリアファイルと一円玉を持参して挑戦してみました。
ただ、スマホだと簡単に撮影して投稿できますが、撮ってる間にスマホに雪が降ってきて濡れたりするのが心配です。それより、いろいろ試してみた結果、防水デジカメの接写モードの方が良く撮れるし濡れる心配もないことがわかって、カメラを切り替えました。以下、写真たくさんです。あんまり変わらないじゃないか!という指摘もあるかもしれませんが、たくさんある&時系列であるので、研究に使えるのがあればということで載せちゃいます(ブログ掲載時に写真サイズが変わってると思いますが、必要ならオリジナルも手元に)。
使ったリコーのカメラは1cmの距離で接写できるモードがあり、その時は、レンズ横の6つのライトが光ります。なので、6つの明かりが見えてるのはそのせいです。
8:40 スケールなし。上のスマホで撮影した時と同じ時に撮ってるもの。この時既に、車や草の上には雪が積もりはじめてました。
8:43 スケールなし。多分、雪の塊の横幅が1円玉2個分くらいかな、と。六花やそれが壊れたもの、針状のものがごちゃっとなってる感じ?
10:09 スケールあり。布の上なら溶けにくいかと思って試してみましたが、あんまり変わらない?
10:09 黒クリアファイル上(以下同じ)。とにかくまだまだ、ばんばん降ってます。車も屋根も真っ白。
10:19 スケールが見にくい? 真ん中の半透明に見えるのは十二花かも。
10:20 上のスケールの1つが1mmですから、写ってる結晶は1〜2mmサイズみたいです。
10:24
10:54 スケール自信なし。多分、光の点と点の間隔が1cmかと。この頃から降ってくる量がなんとなく減ってきて、屋根や車の積雪もあまり増えず、むしろ若干減ってるように感じました。
11:27 かろうじて見える定規のスケールが5mm間隔、雪の塊が約1cm。少ないですがまだ降ってます。降ってくるひとつひとつの雪の塊も小さくなりました。ちなみに撮影のためピントを合わせている間の1、2秒でみるみる溶けてゆくのが悲しいですね、ちょっと。六花の形がにじんてるようにも見えます。
とりあえず写真だけはアップです。(スケールや、他に気付いたことなどは、今後もと写真をよく見て随時追記予定)