MOON CHILD tribute LIVE “tambourine”

1年ぶり、ササキオサムさんのライブに行ってきました。それも、MOON CHILDのファーストアルバム「タンバリン」のトリビュートライブです。

ライブやることが発表された時は、「年度の変わり目だし春休みだし、行けるわけないじゃん(役員仕事めちゃくちゃあるのに)」と思ってたんですけど。なんとか仕事の合間に行けそうな感じで大丈夫そうなことがわかったのが3月も終わりの事。3日金曜日の単日券のチケットをローソンで取ったのが数日前くらい。133番でした(多分)。

4月3日は朝からバタバタ。いくつもの予定をこなし、学校を往復し、予定をうまくこなせたので、考えてたのよりも早い時刻の特急(ときわになった)に乗れました。

開演前、ツイッターで写真つき投稿したけど、はてな記法では写真つきツイートは出ないようで改めてアップ(変?)。

その後、1年前の郡山でのライブでご一緒した方と待ち合わせして、いろいろお話して過ごしてました。MOON CHILD時代はそれこそMLがありましたし、何人もの方がこぞってライブレポも書いていたので、知り合いも多かったのですが。ここ数年は話せる人も、たまにしか行かないライブ会場で会える人もすっかり少なくなって。なので、また、オサムさんをきっかけに知り合いができて嬉しかったです(そして昔語りをするという…)。

開場時刻の18:30過ぎに入ったところで、うまく3列目付近をゲット。番号が遅くとも、開場時間に間に合うように行って整列すれば、見やすいポジションで見れます。ちなみにまたステージ向かって左側なので、ベースの方の真ん前です。

というわけで、あとはライブの感想へ。

セットリストは既にブログの方に出てるのでそちらを是非どうぞ。あと、1日目は集合写真も撮ったのであの中にちゃんと自身が写っておりました(^_^;)

帰りの特急内や帰宅してからちょこちょこ感想をつぶやいているので、だいたい基本はそんな感じなのですが。

あ、いつものライブレポはもうやりません。MCもこの日はわりとしゃべってくれたし滑ってくれたしお客さんんからのツッコミも拾ってたし、おもしろかったのですが。脈絡もないのはいつものことなので、残してもしょうがないかも、というのも。

話の中で良かったのは、

「デビュー前のここ下北沢でのMOON CHILDのライブを見たことある人?」

という質問に、開場から手が挙がったこと、でしょう。ずっと応援し続けている方がいることに、オサムさんも嬉しかったでしょうねぇ。で、デビューの時に

「持ち曲が5曲くらいしかないのにデビューが決まっちゃって」
「仕方ないので、高校時代などに(オサムさんが)作っていた曲までいくつも引っ張りだして、アルバムにした」

だったというエピソードを聞けました(で、そこから「ある朝」につながったような覚えが)。

帰ってきて数日経過して、アルバムとか復習したりして。やっぱり思うのは、アルバム「tambourine」って甘い歌が多いよな、というの。女性目線の歌詞もいくつか出てくるのも特徴かもしれません。

私自身はアルバムMLRBで知ってそのツアーからしか見てないんだけど。(多分当時のライブレポにも書いてると思うけど)若いこともあってそういう甘い系の曲を渇望してた時期に聞いてた感じ方があるその一方で、ESCAPE以降のああいった暗い系の曲も主軸になったオサムさんの良さとは、随分と違うなって気が、改めてしてました。そのへんの対比は、アルバム曲中心な本編と、最新アルバムからのアンコール部分で、わかりやすくなってました。「tambourine」は甘い歌だからこその、間奏のサックスソロとか生きてくるんでしょうね。アンコールは永井さんの出番も少なかったですし。

もったいなかったのは、「星降る夜に」のバンドバージョンは良かったんだけど、歌詞飛ばしが…(まぁ、いつものことで)。

MCでオサムさんが「自分にはMOON CHILDやSCRIPT、リッケンズ、そしてソロと、こんなにたくさんの曲があるのが武器だから、今後はそれを武器にして活動してゆこう」って話があったので、ライブでの特色の出し方(並べ方)や演奏の仕方にも工夫してくるのでしょう。今後にも期待したいです(いつ行けるかなぁ〜。7月は無理だけど)。

終演後、郡山で買いそこねたライブDVDを買おうと物販に並んでたら、オサムさんいらっしゃって握手できました。そこで見ていただいたのが、なつかしのグッズ(友人には「自作したの?」とか言われましたが、まさかそんなことはしませんて)。

これ、MOON CHILDmoon childと小文字表記もしてた当時に購入した、ライブのグッズです。キーホルダーです。この日はペンダントにくっつけてぶら下げてました。オサムさんにも「なつかしいねぇ」と驚いてもらえました。