くじに当たるこつ

昨日放送されたアニメの「たまごっち」。商店街で買い物してスタンプを集め、くじ引きをする、というようなお話でした。こちらは夕食の後片付けをしながらだったので部分的にしか見てなかったので全体としてどういうストーリーだったかはよくわからないのですけど。

主人公の妹(?)が「やりたい!」と言ってくじを引いたら案の定最下位で、もらえたのはポケットティッシュ。「当たりたかった…」「またやりたい」と、ここはダダをこねるに決まってるパターンでしたが、主人公達はけっこうきちんとしてるので(内容は置いといて、特に主人公の言葉遣いが丁寧なのが好印象)、ここは目に涙をためつつもぐっとこらえたのです。意外な展開でした。

見ていた子供達とも、

「前に、『当たりたいー!!!』と言って大泣きしたのは誰だっけ?」

みたいな会話になりましたとも。うちの子供達もくじ引きとか福引きとか大好きですからね…。

二人の子供のうち、下の子はくじ運がいいんです。これまでの戦利品の大きなものとして覚えているのは、ヒコザルの大きなぬいぐるみ、お醤油、ブックオフの1000円券(古本で1000円てけっこう買えますよ)など…。たいした商品ではないのですが、上の子が5等(ティッシュ)なら下の子が4等(文具)みたいなことは、よくあるのです。本当に不思議です。昨年末によしもとの水族館へ行きましたが、上の子は最下位の入館割引券みたいなのだったのに、下の子は2等のよしもと芸人グッズセット! あ、でも、知らない芸人ばっかりでありがたみはあんまりないんですけどね…(^_^;) ハンカチとかちゃんと幼稚園へ持って行ってますよ。

そんな下の子の、くじ引き必勝法。本人の口から聞くことができました。

「悪いことがあったら、すぐに、くじを引きに行く!」

ということだそうです!!!

悪いことがあれば、いいことがある、世の中そういうもの、ということを知っていることにも驚きですが、そういうふうに応用できる考えにまた改めてびっくりしてしまいました(^_^;)

しかし、いつもそういうタイミングでくじ引きができる(やっていた)とは思えないんですけどね。

「悪いことって、どんなこと?」

って尋ねたら、

「お母さんに怒られたりすること」

だそうなので、いっつも怒っていようかな(笑)