学研の「学習」と「科学」が休刊

昨日、twitterで「そんなん私、聞いてないー!!(鳴海亜樹子風の絶叫で読んで)」と書いてしまったほど、我が家に衝撃が走ったニュース。

学研の「学習」と「科学」が休刊
http://www.gakken.co.jp/news/hd/200912/20091203.html

子供が一年生になって、いろいろある教材の中から学研を選びました。本人は毎月毎月、本当に楽しみにしてたし。その上さらに、「また生き物〜」とか言いながら、ここにトマトの成長記録をつけるほどまで、こちらも楽しんでいたのに。めちゃくちゃ残念です。

私自身が小学生の間とってもらっていたので、「あらまそうかい、っていう記事がおもしろかったよな」とか、「自分で撮影して現像した小さな白黒写真がちゃんとアルバムに残ってる」とか、思い出話もいろいろ書けそうなのですが…。

それよりも、現役で“これから”を楽しみにしてた上の子のこと、どうしようかなと悩んでいます。以前、学研に資料請求した時に、1年から6年までの「科学」の付録一覧のパンフレットも送っていただきました。それを、ボロボロになるまで何度も眺めてるんですよ。で、

「これは○年生になったら届く」

なんて言って楽しみにしてました。

3月まで発行されるんですし、書店にも並んで手軽に手にできるなら、別の学年のを買ってもいいですかね? そんな、あと5年分全て買うほど余裕はないですが(^_^;) 子供ともよく相談です(笑)


ところで。

こちらには書かなかったのですが、1年生の6月号は「手がた1年生」というものでした。

すぐに「やりたいやりたい」言い出して、自分で新聞しいたりなどの準備をさせてこちらは放っておいたら…。型どり剤のところで手を入れる前に、既に紙コップの中にてぐずぐずに固まってしまったのです。途中で友達も家にあがってきて、本人もテンションあがちゃったのでしょうか? いきなり失敗してしまいました。

そこで例によって「すぐに無駄にしたー!!!!!」ってぎゃんぎゃん攻めて一緒に片付けて…。

ただ、石こうの方は未開封のまま残っているので、ちょっと冷静になったところで学研さんに電話して、型どり剤だけでも売っていただけないか問い合わせてみました。すると、型どり剤だけなら「無料で」送ってくれるということになりました。

電話で経過を説明したら笑われまして、さらに、

「お母さん、子供に一人でやらせるのはいいことですよ」

と、誉められてしまいました。

(゜ロ゜;)エェッ!

失敗するのも学びであるんですよねー。科学はそういうもんだってわかっちゃーいるけど、自分の子供となるとそうはいかんもので、 反省いたしました…。

そうして、送っていただいたものを使ってできあがったのが、こちらです。ちゃんと飾ってあります。


こーんなふうに太っ腹、かつ、科学についての大事なことを子供にも親にも教えてくれる学研の「科学」。なくなっちゃうの本当に残念です。あー、もう、どうしよー(T_T)