常陸秋そばフェスティバル2009


週末、常陸秋そばフェスティバルへ行ってきました。もちろん、「新そばを食べたい!」っていう目的です。こちら、常陸太田市ですが、もとは金砂郷町(かなさごうまち)だったそうです。お祭りの旗がたくさん立ってたんですけど、その中の「町」の文字が消されていたのがおかしいような寂しいような感じでしたが…。

着いてみたら、田畑や山に囲まれた田舎町だっていうのに、すごい人の数でした。うちもそうでしたけど、いくつかの町の施設(または田んぼ(笑))の駐車場に車を停めて、送迎バスで開場までやってきた人がいっぱいおりました。

おそばを出すお店としては10件くらいテントが出てまして、地元のおそば屋さんから、近県のおそばのお店や愛好家(?)の方までいろいろ。前日の雨で地面がぬかるんでいて歩きにくかったんですけど、そんなお店の前に大勢の方が並んでましたとも。


盛りそばやかけそばが、一杯だいたい500円くらい。こーんな感じで、お店によって器も違います。そんな、味の細かな違いまでわかる方ではないんですが、少なくともやはり、専門のお店でいただくようなおそば!って感じで、おいしかったです。


そして、テントの下ではたくさんの職人さんがおそばを作っております。そして、そんな職人さんと会話してるお客さんも。多分、ご自身でもそば打ちをする人なんでしょうね。

他にも、そば打ちのための道具までたくさん売ってました。地元の方が出してる屋台とか、建物の方は手芸や木工の作品なんかも展示してあり、ホールからは何やら歌声が…。地元の秋祭りみたいな感じでした。


ちょっと高台にあるこの施設から見下ろした風景。これを、「いいなぁ〜」と(も)思える人と、「何にもなくてつまんなそう」と思える人と、きっと分かれるんだろうな、とも感じました。ちなみに私は前者に近いですね。

というわけで。茨城北部にもいろんな楽しそうなもの、おいしいものがありますよ♪