学研の科学のミニトマト (1)

年度末、いろんな会社からそりゃもう、「通信講座を採ってくれ」ってダイレクトメールががんがん届きました。が、本人たっての希望で学研の(学習と)科学に落ち着いた我が家です。工作とか実験とか大好きで、毎号楽しみにしてます(ってまだ始まったばかりですが)。

5月号の付録がミニトマトで、早速、植えました。

4月中旬に届いた時はテキストどおりに赤と黄色それぞれ5個づつ種を蒔いたのですが、いくつか芽が出たもののいきなり姿を消したものもあって(野鳥に食べられた?)、残ったのは黄色の2本だけでした。それが今、このくらい大きくなっています。

まだまだ小さいなぁ〜、というのが印象です。それでも大きくなってきたのでこれからなんでしょうけど。ホームセンターのガーデニングコーナーなんか見るともっとでっかい苗がたくさん売っていて(中には既に実がついてるのもあって)、それらを見て、「種から元気な苗にするのって時間がかかるなぁ」と思ってしまいます。

というわけで、黄色2本だけではもちろん寂しいので、再び赤、黄ともに蒔きました。それが今出てきて双葉になってます。

植え替えのスペースはまだあるので、できるだけ多く残して、みんなで成長と収穫を楽しみたいです。

さて、我が家のベランダですが、元気に咲いてくれてるのがこちらの青のパンジーです。

幼稚園で育ててたものなのですが、まだまだこんなにたくさん、所狭しと咲いています。つぼみも次々に出てくるし。これについては、引っ越しの業者さんの「植物は持って行けません」という決まりのせいで悩んだのですが、車の移動時に手持ちということでなんとか解決いたしました。家財と人の引っ越しと車の移動までにややタイムラグがあったので、その間にお世話をしてくださった方もいらっしゃいます。感謝です。

これを見ると、大阪の幼稚園を思い出します。今頃大変なのかなぁ、とか。

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そんな感じで、科学といっても大きなイベントを企画したり参加したりするわけでもなく、子供と一緒に細々と楽しんでるこの頃です。学校って基本的なことを広く学ぶ場ですが、親も一緒になって広く学びなおしてるって感じです。ていうか、もう、一緒にやっていかないと本当に放置状態になって後が心配かもしれませんし…。科学分野では、ミニトマトを育てたり、身の回りの野鳥を見たり(先日、ハト大の猛禽類を見ましたが、詳しい方に「チョウゲンボウではないか」って教えてもらいました。あと、数日前にはコゲラを発見しました)っていうのが、科学を楽しんでるってことなのでしょう。

あ、でも、自分ばっかり楽しんでないで、些細なネタでも周囲を巻き込むことがコミュニケーターなのかも。