嫌いな食べ物?

久々の子供ネタです。

食べ物の好き嫌い、しますよねぇ? うちも例外ではありません。特に上の子は、ピーマン嫌い、きのこも嫌い、コーンも嫌い、etc…。嫌いじゃないけど、野菜サラダや野菜炒めを食卓に並べても少しも手をつけずにご飯とみそ汁くらいを口にして、ごちそうさまになってしまうこともあります。夏だからいくらか食欲落ちてるのかなぁ〜、と、あんまり怒らないようにする理由を頭に浮かべつづ、全て(でもないけど)自分のお腹におさまって、夏やせとは無縁の日々でございますよ(笑)

こんなふうに、あんまり怒らないようにしてる(いやそうでもないかも…、だけど)、その理由になるようなことがいろいろありました。

1学期のこと、幼稚園で給食参観がありました。もちろんいろんなものがメニューに出るんですが、嫌いだっていうコーンをちゃんと食べている上の子がおりましたよ。学期末には個人懇談もあって担任の先生とお話する機会もあったのですが、「嫌いないんげんをがんばって食べてる」っていう話を聞いて2度目のびっくり!

幼稚園では食べるのに家では食べないのは、その食べ物を口にするのが「絶対無理」ではなくって、やっぱり「甘え」なんでしょうね。下の子の話になるんですが、幼稚園では何でも「自分でやる!!」って言ってきかないそうです。でも、たまたま私が教室までお迎えに行ったら、「靴をはかせて〜〜」っていきなり様子が変わって、担任の先生が「こんな姿見たことない」って目を丸くしてらっしゃいましたもの。家では安心して甘えられる、親なら無理を聞いてくれる、っていう安心感があるから、外でがんばれる、ということなんでしょう。

ならば、給食ではがんばって食べてるし、家でも「ピーマン1個(ひときれ)だけ食べたから、もういい?」って言ってきたりするし、そのくらいで「はいはい」って許してあげるのも、ありなのかもしれません。

好き嫌いしない子供なんていないし、自分自身だって嫌いな食べ物や料理あるし(買わない作らない出さない(^_^;))。何でも教科書通りに完璧に、とか、価値観押し付けないで、それこそ無理せず適当に楽しくやってゆけばいいんじゃないかな〜、って。