- 作者: 北海道大学科学技術コミュニケーター養成ユニット
- 出版社/メーカー: ナカニシヤ出版
- 発売日: 2008/01
- メディア: 単行本
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ちゃんと発売して間もない頃に注文して買ったんです。で、寝る前なんかにちょこちょこ読んでいって…。1ヶ月くらい前にひととおり読み終えたのですが、「読んだよ!」って報告を書きたいと思ってたのに既にこんな時期になってしまいました。ちなみに、CoSTEP同期生のK_Tachibanaさんはブログに「30分で読み終えた」って書いてらっしゃいましたが、この私の時間のかかり様は一体何なんでしょうね…orz
内容は、前半部分は特にCoSTEPの講義で聞いていたものだったので、復習のような感じで読めました。
楽しみにしてたのは、むしろ後半部分です。スタッフにいらっしゃっても選科生に対して講義も実習も担当されてなかったSさんとOさんのパートには、初めて知ることがいくつもありました。
学生時代、周囲にやってる人いっぱいいたはずなのに、「学習指導案」なるものを目にしたのはこれが初めてかもしれません。出前授業は某天文台勤務時代に何度か経験して、似たようなものを書いたことはありましたけど、今思えば本文にあったようにお任せ状態に近かったような気もしないでもなく。でも、これで改めて、現場の先生の立場をざっとでもわかることができたのは良いことでした。
それと、「デザイン」です! 模写はわりと得意でも「オリジナルなものを何か」と言われるととたんに固まってしまうような私なので、デザインは本当に苦手なんです。でも、何かを見せる時、視覚的なデザインは絶対にする必要があって、仕事をしてた時もどうしたらいいものかなぁ〜と常々思っていたところなんですが。簡単にでも「このあたりに注意すればいいんですよ」っていうのを頭に入れるだけでずいぶんと落ち着いてできるものなんでしょうね(とりあえず今のところ出番はないけど)。
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ちなみに…(というわけではないのですが)、
- 作者: 千葉和義,真島秀行,仲矢史雄
- 出版社/メーカー: 日本評論社
- 発売日: 2007/03
- メディア: 単行本
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こちらも持ってます。昨年にこれもちょこちょこ読んでました。おもしろかった&役に立つ!!と思ったのは、藤原正彦先生のところでした。もっといろいろ文章を読んだりまねしたりしないといけません。