のだめカンタービレ

久しぶりに連ドラを見てみようと思いまして、これです。マンガ原作で、すごく人気があって、音楽(オーケストラ)ネタだから。きっと、育児してない以前の私だったら、真っ先に買って読んでたでしょうけど、今のこんな状況じゃぁこんなおもしろそうなマンガでも、買えない&読めないという…。それでも、折角のドラマだし、毎週の楽しみにはちょうどいいくらいかな。

いやぁ〜、主人公二人がすごい常人離れした設定でしたが(わき役も?)、マンガらしいところをきちんと表現しようとする姿勢が見えて、おもしろかったですよ。千秋役の玉木宏さん、声がいい! 顔がいいのは当たり前ですが。上野樹里さんをちゃんと見るのは初めてなんですが、こんな女優さんだったっけ?って感じ。

そんな、(私にとっては)見慣れない若い俳優さん演じる主人公にちょいと不安も感じたりするのですが、脇を固める役者陣がすごい! 音大の先生方はもちろん、同級生もなんだかおもしろそう。先日、ボウケンジャーで見た坂本真さんが出てたのにも、驚きました。

きっと、原作の熱心なファンの方は、原作のイメージどおりかどうかっていうのが不安要素になるんでしょう。けど、原作をまるで読んでない私にとっては、ドラマを見てからマンガのキャラの絵を見ると、人物がみんな同じように見えてしまって…。実際の人間てもっといろいろな顔、形があるんだよなぁ〜というのをひしひしと感じてしまいます。これは、随分前にやっていた、「動物のお医者さん」ドラマでも思ったことです。こっちは原作を暗記するほど読んで、ドラマを心配した方だけど、役者さんのを見ると、マンガの人物がみんな同じ顔に見えてしまって…。

話がそれましたが、大学時代にオケの授業に出たりして、音楽専門の人ともちょっと交流があったので、その時のことなんかを思い出しながら、おもしろく見れそうです。