手紙の処分

紙と古着の回収は、無事に終わりました。見た目にはそれほどではなくとも、少し、すっきりさせることができた、そんな気分です。

けれども…、その時に、押入れのカビを発見してしまったのです。いえ、前々からなんとなくカビの気配を感じてはいたのですが。なので、決意して押入れの中を、引っ越してきて以来初めて、全部出してみたのです。晴れた昨日に発見しましたカビの処理。そして、押入れにもう一度全ての物をしまう前に、いらないものをさらに処分しようと、子供の昼寝時間は全てそれに割いて(といっても1時間ちょっと程度…)、またがんばっております。

手をつけたのが、手紙。高校生だった頃から文通が趣味で…、そりゃもうたくさん手紙を書きまくっておりました。それと同じくらい、もらった手紙もた〜くさん。これでも、結婚前に大部分は処分した、と思ってたのですが、まだまだありましたよ。

とりあえず中身を確認しながら分けてゆくわけですが、いただいたものであっても、自分の歴史を感じてしまいます。そう、何にはまっていたかっていうのが。スカイウォッチャーで知りあった星見関係から始まって、同人やってる友達のとか、谷村有美さんのファン友達とか、その他いろいろ。うわ〜。今見ればとっても恥ずかしい! けど、自分が情熱を傾けてきた、その時は大事なものたち。でも、もう2度と見ないでしょう。出された方も、こんな過去の個人情報をまだ大事に保存されてると思うと、イヤな気分になられる、かもしれません。多分、私が出した手紙もきっと処分されてるはず。別にそれで私ががっかりなぞしませんから、こちらも、思い切って処分させていただきます!

手紙をざっと見ながらの作業だったのですが、文面&内容は置いておいて、便せんや封筒のいろいろにも、思い出だけでなく、出してくれた人の趣味やセンスを、今更感じてしまいます。そういう私も未だに引きだし一杯便せんを持ってますから。「こういうの、素敵なデザイン」と、ついもったいない根性が頭を持ち上げてくるのですが…、今まで見なかったものはとっておいても見ないもの。そこはこらえます。

その他、収穫もありました! 切手が合計400円分、出てきました。(ラッキー?) あとは、写真も何枚か。あぁ、写真てこうして、どこからともなく出てくるものなのね。まだ、写真整理には全く手をつけておりません。あ〜、まだまだやることいっぱいだわ。