絵本選び、ちなみに…

紹介しようと候補にあげたのに、もれてしまったのは、村上康成さんか、堀口忠彦さんでした。

村上康成さんはここでももう何度か書いてるとおり、私がもともと好きな絵描きさんだからです。日本野鳥の会関係や、その他、グッズ等でうちの日常にもけっこう溶け込んでいます。なのに、絵本作家として見始めたのは、本当にごく最近。子供のために絵本を借りるようになってからです。探してみればびっくり、い〜っぱい出てるし、野鳥や動物達だけでなく、人間もいろいろ描かれているし、まだまだたくさん楽しみたいです。今までの中で「これは!」と親子でおもしろがった絵本は、「青いヤドカリ」。でも、これは夏の本でした。ふられたのが真夏だったらこの絵本にした、かもしれません。

堀口忠彦さんは、昨日、クロネコヤマトの求人広告にあのクロネコとシロネコの絵が出てて、思い出したんです。そうですよ、あのネコも堀口さんのイラスト。うちには、何かで当てたあのクロネコ、シロネコのぬいぐるみまでもあります。でも、大好きな「ルドルフとイッパイアッテナ (講談社ファミリーブック―NHK母と子のテレビ絵本 (11))NHKのテレビ絵本)」は、7月にブックバトンで既にあげてました(あんまり書いてないけど)。続編、ちゃんと読みたいよ〜。

自分が子供の頃にもたくさん絵本を読んでもらった記憶、よみがえっております。一番大好きだったのは、「からすのパンやさん (かこさとしおはなしのほん (7))」かな? これは、絵本百選に既出でした。里帰りした時に持ち物の整理をしてたら出てきたのですが…、さすがにボロボロでしみだらけだったので、処分してしまいました。もったいなかったかな?

それにして、もうちょっとゆっくり(もう一度図書館で読みあさってから)書こうかなぁ〜と思ってたのですが、ワニくんがテレビ絵本ですぐにやるって知って、慌てました。いえ、下書きのつもりで書き始めたら、終わらなくなってしまって…。